「サクラサク」の歌詞 北原愛子
2007/3/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ほんのりと色いろづく季節きせつ 目映まばゆい光ひかりが射さして
足音あしおとは軽かるくなり そっと風かぜが背中せなかを押おす
あんな頃ころがあったのだろう
大おおきなランドセルを小ちいさな身体からだに背負せおい
果はてない夢ゆめを見みていた
遠とおく離はなれたこの街まちで
僕ぼくらしく 精一杯せいいっぱいに
自分じぶんに負まけてしまわぬよう
咲さき誇ほこってみたいから
サクラサクころ 「元気げんきでいますか?ちゃんと食たべていますか?」
受話器じゅわきの向むこう側がわに 涙なみだ 気付きづかれぬように
サクラサクような 明日あすへの門出かどでを歩あゆむ今日きょうという日ひを
昨日きのうより好すきになれますように
自分じぶんをもっと好すきになれますように
この街まちには高たかいビルが立たち並ならび
人ひと 人ひと 人ひと…
何なにかのせいにしないと生いきては行ゆけないのだろう
昼休ひるやすみに ふと公園こうえんに立たち寄よれば
どこかから懐なつかしい匂においがして
あの日ひを思おもい出だした
それぞれに選えらんだ道みち
友ともと交かわした約束やくそく
寂さびしさに負まけてしまわぬよう
輝かがやける その日ひまで
サクラサクころ 「もし疲つかれたなら帰かえって来きても良いいんだよ」
帰かえる場所ばしょがあるから頑張がんばれる 僕ぼくはまだ帰かえれない
サクラサクような 人生じんせいの門出かどでを歩あるむ今日きょうという日ひを
昨日きのうより好すきになれますように
自分じぶんをもっと好すきになれますように
足音あしおとは軽かるくなり そっと風かぜが背中せなかを押おす
あんな頃ころがあったのだろう
大おおきなランドセルを小ちいさな身体からだに背負せおい
果はてない夢ゆめを見みていた
遠とおく離はなれたこの街まちで
僕ぼくらしく 精一杯せいいっぱいに
自分じぶんに負まけてしまわぬよう
咲さき誇ほこってみたいから
サクラサクころ 「元気げんきでいますか?ちゃんと食たべていますか?」
受話器じゅわきの向むこう側がわに 涙なみだ 気付きづかれぬように
サクラサクような 明日あすへの門出かどでを歩あゆむ今日きょうという日ひを
昨日きのうより好すきになれますように
自分じぶんをもっと好すきになれますように
この街まちには高たかいビルが立たち並ならび
人ひと 人ひと 人ひと…
何なにかのせいにしないと生いきては行ゆけないのだろう
昼休ひるやすみに ふと公園こうえんに立たち寄よれば
どこかから懐なつかしい匂においがして
あの日ひを思おもい出だした
それぞれに選えらんだ道みち
友ともと交かわした約束やくそく
寂さびしさに負まけてしまわぬよう
輝かがやける その日ひまで
サクラサクころ 「もし疲つかれたなら帰かえって来きても良いいんだよ」
帰かえる場所ばしょがあるから頑張がんばれる 僕ぼくはまだ帰かえれない
サクラサクような 人生じんせいの門出かどでを歩あるむ今日きょうという日ひを
昨日きのうより好すきになれますように
自分じぶんをもっと好すきになれますように