「北都」の歌詞 北島三郎
1991/11/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
形見かたみにくれた
黒百合くろゆりの
香かおりは君きみの
すすり泣なき
そんな気きがして
戻もどってきたが
北きたの都みやこは
噂うわさも枯かれて
思おもえど逢あえぬ
まぼろしばかり
お酒さけを断たって
しあわせを
祈いのると言いって
くれた女ひと
君きみによく似にた
リラ色月いろづきが
眉まゆをぬらして
北一条きたいちじょうの
並木なみきにかかる
切せつない夜よるだ
戻もどせるならば
いま一度いちど
昔むかしへ廻まわれ
時計台とけいだい
長ながい黒髪くろかみ
この俺おれの手てに
そっと巻まきつけ
さよなら告つげた
涙なみだの顔かおが
ただ なつかしい
黒百合くろゆりの
香かおりは君きみの
すすり泣なき
そんな気きがして
戻もどってきたが
北きたの都みやこは
噂うわさも枯かれて
思おもえど逢あえぬ
まぼろしばかり
お酒さけを断たって
しあわせを
祈いのると言いって
くれた女ひと
君きみによく似にた
リラ色月いろづきが
眉まゆをぬらして
北一条きたいちじょうの
並木なみきにかかる
切せつない夜よるだ
戻もどせるならば
いま一度いちど
昔むかしへ廻まわれ
時計台とけいだい
長ながい黒髪くろかみ
この俺おれの手てに
そっと巻まきつけ
さよなら告つげた
涙なみだの顔かおが
ただ なつかしい