「夜汽車」の歌詞 北島三郎
1989/9/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
すがるお前まえを
叱しかりつけ
無理むりやり乗のせた
終列車しゅうれっしゃ
迎むかえに行ゆくから
故郷こきょうの空そらで
身体からだを治なおして
待まつがいい
ああ 夜汽車よぎしゃよ
急いそげ!
泣なき濡ぬれた顔かおを見みるのが
つらいから つらいから
ごめん ごめんな
その肩かたに
苦労くろうの荷物にもつが
重おもすぎた
親御おやごに逢あったら
伝つたえておくれ
俺おれが一言ひとこと
詫わびてたと
ああ 夜汽車よぎしゃよ
急いそげ!
振ふり向むかず こころ休やすまる
その町まちへ その町まちへ
窓まどに頬寄ほほよせ
眠ねむったか
汽笛きてきも遠とおい
終列車しゅうれっしゃ
出世しゅっせしたなら
大手おおでを振ふって
お前まえを貰もらいに
きっと行ゆく
ああ 夜汽車よぎしゃよ
急いそげ!
少すこしでも 早はやくその日ひが
来くるように 来くるように
叱しかりつけ
無理むりやり乗のせた
終列車しゅうれっしゃ
迎むかえに行ゆくから
故郷こきょうの空そらで
身体からだを治なおして
待まつがいい
ああ 夜汽車よぎしゃよ
急いそげ!
泣なき濡ぬれた顔かおを見みるのが
つらいから つらいから
ごめん ごめんな
その肩かたに
苦労くろうの荷物にもつが
重おもすぎた
親御おやごに逢あったら
伝つたえておくれ
俺おれが一言ひとこと
詫わびてたと
ああ 夜汽車よぎしゃよ
急いそげ!
振ふり向むかず こころ休やすまる
その町まちへ その町まちへ
窓まどに頬寄ほほよせ
眠ねむったか
汽笛きてきも遠とおい
終列車しゅうれっしゃ
出世しゅっせしたなら
大手おおでを振ふって
お前まえを貰もらいに
きっと行ゆく
ああ 夜汽車よぎしゃよ
急いそげ!
少すこしでも 早はやくその日ひが
来くるように 来くるように