「川」の歌詞 北島三郎
1987/7/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
川かわの流ながれと
人ひとの世よは
澱よどみもあれば
渓流たにもある
義理ぎりの重おもさを
忘わすれたら
立たつ瀬せなくして
沈しずむだろ…
黙だまって おとこは
川かわになる
風かぜにこぼれた
花はなびらを
浮うかべて川かわに
情じょうがある
生いきる辛つらさに
耐たえながら
人ひとは優やさしさ
恋こいしがる…
忍しのんで おとこは
川かわになる
過去かことうらみは
流ながれても
流ながしちゃならぬ
恩おんがある
他人ひとの情なさけを
かりながら
明日あすへ漕こぎだす
舟ふねもある…
揺ゆられて おとこは
川かわになる
人ひとの世よは
澱よどみもあれば
渓流たにもある
義理ぎりの重おもさを
忘わすれたら
立たつ瀬せなくして
沈しずむだろ…
黙だまって おとこは
川かわになる
風かぜにこぼれた
花はなびらを
浮うかべて川かわに
情じょうがある
生いきる辛つらさに
耐たえながら
人ひとは優やさしさ
恋こいしがる…
忍しのんで おとこは
川かわになる
過去かことうらみは
流ながれても
流ながしちゃならぬ
恩おんがある
他人ひとの情なさけを
かりながら
明日あすへ漕こぎだす
舟ふねもある…
揺ゆられて おとこは
川かわになる