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「次郎長富士」の歌詞 北島三郎

1991/6/5 リリース
作詞
原譲二
作曲
原譲二
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(セリフ)
(旅行たびゆけば
駿河するがの国くにに茶ちゃの香かおり)
(セリフ)
(名代なだいなるかや東海道とうかいどう
名所古跡めいしょこせきの多おおい所ところ)
(セリフ)
(中なかに知しられる羽衣はごろもの
松まつと並ならんでその名なを残のこす)
(セリフ)
(街道一かいどういちの親分おやぶんは
清水港しみずみなとの次郎長じろうちょう)

富士ふじを見上みあげた
男おとこの顔かおに
意地いじと度胸どきょうと
いう文字もじが
きざみ込こまれた いい男おとこ
駿河生するがうまれの
あれが清水しみずの
あれが清水しみずの
次郎長じろうちょうどんさ

義理ぎりと人情なさけの
ふり分わけ荷物にもつ
後生大事ごしょうだいじと
笑わらう目めに
じんとしびれた いい男おとこ
街道生かいどううまれの
これが清水しみずの
これが清水しみずの
次郎長じろうちょうどんさ