「流転笠」の歌詞 北島三郎
2001/3/14 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
故郷くにを追おわれた
赤城あかぎを追おわれた
上州鴉じょうしゅうがらす
明日あすのねぐらは
ないものを
アー 寒さむいな
背中せなかに空ッ風からっかぜ
破やぶれ合羽がっぱの 破やぶれ合羽がっぱの
追おわれ旅たび
なまじ未練みれんに
見返みかえる 峠路とうげじ
月つきさえ うるむ
声こえにならない
ひとり言ごと
アー いつかは
落葉おちばの露つゆか
泣なくな運命さだめの
泣なくな運命さだめの 無宿旅むしゅくたび
みぞれまじりか
草鞋冷わらじつめたい コハゼが痛いたい
抱だいた長脇差ながどす
また重おもい
アー いつまで
この身みは遠とおい
男忠治おとこちゅうじの 男忠治おとこちゅうじの
流転笠るてんがさ
赤城あかぎを追おわれた
上州鴉じょうしゅうがらす
明日あすのねぐらは
ないものを
アー 寒さむいな
背中せなかに空ッ風からっかぜ
破やぶれ合羽がっぱの 破やぶれ合羽がっぱの
追おわれ旅たび
なまじ未練みれんに
見返みかえる 峠路とうげじ
月つきさえ うるむ
声こえにならない
ひとり言ごと
アー いつかは
落葉おちばの露つゆか
泣なくな運命さだめの
泣なくな運命さだめの 無宿旅むしゅくたび
みぞれまじりか
草鞋冷わらじつめたい コハゼが痛いたい
抱だいた長脇差ながどす
また重おもい
アー いつまで
この身みは遠とおい
男忠治おとこちゅうじの 男忠治おとこちゅうじの
流転笠るてんがさ