「浪曲太鼓」の歌詞 北島三郎
1993/12/16 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
なにがなにして
なんとやら
唄うたの文句もんくじゃ
ないけれど
男一匹おとこいっぴき この身体からだ
何処どこで咲さこうと
散ちろうとも
なんのこの世よに
未練みれんはないが
故郷くにに残のこした
お袋ふくろにゃ
苦労くろう 苦労くろうのかけ通どおし
“おっ母かさーん”
馬鹿ばかなせがれが
ア、アンアーン…
詫わびている
なにがなにして
なんとやら
いろはかるたじゃ
ないけれど
二度にどと戻もどらぬ 人生じんせいを
我身一人わがみひとりの 為ためにだけ
歩あるく男おとこに
なりたくないさ
影かげを叱しかって
越こえてゆく
無情むじょう 無情むじょうの泪坂なみだざか
“おっ母かさーん”
負まけはしないさ
ア、ア、アーン…
俺おれはやる
なにがなにして
なんとやら
浪花節なにわぶしでは
ないけれど
一度決いちどきめたら
やり通とおす
たとえ世間せけんが
変かわれども
涙なみだなんかは
だらしがないぜ
弱音よわねはいてちゃ
生いきられぬ
我慢がまん 我慢がまんさ夢ゆめじゃない
“おっ母かさーん”
今いまに花咲はなさく
ア、アン、アー…
春はるが来くる
なんとやら
唄うたの文句もんくじゃ
ないけれど
男一匹おとこいっぴき この身体からだ
何処どこで咲さこうと
散ちろうとも
なんのこの世よに
未練みれんはないが
故郷くにに残のこした
お袋ふくろにゃ
苦労くろう 苦労くろうのかけ通どおし
“おっ母かさーん”
馬鹿ばかなせがれが
ア、アンアーン…
詫わびている
なにがなにして
なんとやら
いろはかるたじゃ
ないけれど
二度にどと戻もどらぬ 人生じんせいを
我身一人わがみひとりの 為ためにだけ
歩あるく男おとこに
なりたくないさ
影かげを叱しかって
越こえてゆく
無情むじょう 無情むじょうの泪坂なみだざか
“おっ母かさーん”
負まけはしないさ
ア、ア、アーン…
俺おれはやる
なにがなにして
なんとやら
浪花節なにわぶしでは
ないけれど
一度決いちどきめたら
やり通とおす
たとえ世間せけんが
変かわれども
涙なみだなんかは
だらしがないぜ
弱音よわねはいてちゃ
生いきられぬ
我慢がまん 我慢がまんさ夢ゆめじゃない
“おっ母かさーん”
今いまに花咲はなさく
ア、アン、アー…
春はるが来くる