「竹」の歌詞 北島三郎
1995/6/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
雪ゆきの降ふる日ひも
雨あめの日ひも
竹たけは節目ふしめで
伸のびてゆく
人ひともまた
己おのれが道みちの一里塚いちりづか
確たしかめながら
行いけばいい
そこに出逢であいも
彩いろどりも
ああ…粛々しゅくしゅくと
行いけばいい
月つきの世界せかいに
憧あこがれて
竹たけに托たくした
夢ゆめもある
人ひとはみな見果みはてぬ
夢ゆめの夢灯ゆめあかり
しっかと抱だいて
生いきりゃいい
熱あつい想おもいを
温ぬくもりを
ああ…粛々しゅくしゅくと
行いけばいい
花はなの咲さくのは
ただ一度いちど
竹たけは寿命いのちが
尽つきるとき
人ひともまた上辺うわべの花はなを
飾かざるより
誠実まことの花はなを
持もてばいい
こころ豊ゆたかに
しなやかに
ああ…粛々しゅくしゅくと
行いけばいい
雨あめの日ひも
竹たけは節目ふしめで
伸のびてゆく
人ひともまた
己おのれが道みちの一里塚いちりづか
確たしかめながら
行いけばいい
そこに出逢であいも
彩いろどりも
ああ…粛々しゅくしゅくと
行いけばいい
月つきの世界せかいに
憧あこがれて
竹たけに托たくした
夢ゆめもある
人ひとはみな見果みはてぬ
夢ゆめの夢灯ゆめあかり
しっかと抱だいて
生いきりゃいい
熱あつい想おもいを
温ぬくもりを
ああ…粛々しゅくしゅくと
行いけばいい
花はなの咲さくのは
ただ一度いちど
竹たけは寿命いのちが
尽つきるとき
人ひともまた上辺うわべの花はなを
飾かざるより
誠実まことの花はなを
持もてばいい
こころ豊ゆたかに
しなやかに
ああ…粛々しゅくしゅくと
行いけばいい