「やぐるま岬」の歌詞 北川大介
2005/6/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
寒さむいのは咽むせび泣なく
霧笛むてきのせいじゃないさ
宛あてもなく下おりてみた
黙だまりこくった岬町みさきまち…
こんな酒場さかばの片隅かたすみに
面影一輪おもかげいちりん 矢車草やぐるまそう
どこを流ながれて いるものか
矢車矢車紫やぐるまやぐるまむらさきの
花はなの翳かげりに 切せつなく浮うかぶ女やつ
逢あいたさに勝かてるほど
人ひとなど強つよくないさ
ままならぬ恋こいを捨すて
知しらぬ他国たこくで
飲のむ夜よるは…
息いきをかけたら散ちりそうな
儚はかなさ一輪いちりん 矢車草やぐるまそう
晩春はるがここまで 運はこぶのか
矢車矢車やぐるまやぐるまくるくると
酔よえば傷いたみが 過去きのうをしめつける
旅たびを行ゆく身みは同おなじだが
最果さいはて一輪いちりん 矢車草やぐるまそう
誰だれか運命さだめに 出遭であえたか
矢車矢車やぐるまやぐるまあれ以上いじょう
暗くらくするなよ この世よの身みの上うえを
霧笛むてきのせいじゃないさ
宛あてもなく下おりてみた
黙だまりこくった岬町みさきまち…
こんな酒場さかばの片隅かたすみに
面影一輪おもかげいちりん 矢車草やぐるまそう
どこを流ながれて いるものか
矢車矢車紫やぐるまやぐるまむらさきの
花はなの翳かげりに 切せつなく浮うかぶ女やつ
逢あいたさに勝かてるほど
人ひとなど強つよくないさ
ままならぬ恋こいを捨すて
知しらぬ他国たこくで
飲のむ夜よるは…
息いきをかけたら散ちりそうな
儚はかなさ一輪いちりん 矢車草やぐるまそう
晩春はるがここまで 運はこぶのか
矢車矢車やぐるまやぐるまくるくると
酔よえば傷いたみが 過去きのうをしめつける
旅たびを行ゆく身みは同おなじだが
最果さいはて一輪いちりん 矢車草やぐるまそう
誰だれか運命さだめに 出遭であえたか
矢車矢車やぐるまやぐるまあれ以上いじょう
暗くらくするなよ この世よの身みの上うえを