「月見草幻想」の歌詞 南野陽子
1989/7/12 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
「静しずかに ざわめく心こころは
月つきに照てらされた 花はなのよう
眠ねむれないのは
何なにか大おおきな出来事できごとの
まえぶれでしょうか…」
濡ぬれた素足すあしのまま
ひとり 踊おどるのよ
湖みずうみには
月影つきかげが降ふる
空そらの水鏡みかがみを
揺ゆらしたい気分きぶん
さびしくない
孤独こどくがステキ
何なにかを持もって
世界せかいは眠ねむる
戯たわむれの恋心こいごころは
この岸きしに もう捨すてよう
「片想かたおもいや
静しずかに終おわった恋こいは
すぐに なつかしくなって
また私わたしに恋こいをさせる
花はなは 摘つまれるために 咲さくのです」
愛あいはつらいことを
連つれてくるかしら
運命うんめいの渦うず
身みを投なげたいの
いつか出逢であうひとの
まぼろしを呼よぶの
ただよう霧きり
すくえば逃にげる
夜明よあけを待まって
水面みなもは眠ねむる
自分じぶんさえ知しらずにいる
私わたしにね なりたいのよ
誰だれかを持もって
心こころが眠ねむる
愛あいの舟ふね こぎ出だしたら
もうここへ 戻もどれないの
月つきに照てらされた 花はなのよう
眠ねむれないのは
何なにか大おおきな出来事できごとの
まえぶれでしょうか…」
濡ぬれた素足すあしのまま
ひとり 踊おどるのよ
湖みずうみには
月影つきかげが降ふる
空そらの水鏡みかがみを
揺ゆらしたい気分きぶん
さびしくない
孤独こどくがステキ
何なにかを持もって
世界せかいは眠ねむる
戯たわむれの恋心こいごころは
この岸きしに もう捨すてよう
「片想かたおもいや
静しずかに終おわった恋こいは
すぐに なつかしくなって
また私わたしに恋こいをさせる
花はなは 摘つまれるために 咲さくのです」
愛あいはつらいことを
連つれてくるかしら
運命うんめいの渦うず
身みを投なげたいの
いつか出逢であうひとの
まぼろしを呼よぶの
ただよう霧きり
すくえば逃にげる
夜明よあけを待まって
水面みなもは眠ねむる
自分じぶんさえ知しらずにいる
私わたしにね なりたいのよ
誰だれかを持もって
心こころが眠ねむる
愛あいの舟ふね こぎ出だしたら
もうここへ 戻もどれないの