「KISEKI」の歌詞 古内東子

どんなに走はしってもスピードをあげて
風かぜを切きろうとしても
私わたしは結局けっきょくあの日ひを追おいかけようとしてるだけ?
何なにかが奇跡きせきを呼よんで、奇跡きせきを呼よんでくれると
どこかで今いまも信しんじて、今いまも信しんじているのかも

まわる地球ちきゅうから落おちそうになる
まるで自分じぶんだけ取とり残のこされて
私わたしはひとりたくさんの車くるまに
クラクション鳴ならされているみたい
恋こいや愛あいという見みえないものに
どうしてあんなにもチカラがあるの
永遠えいえんのミステリー解とけないけれど
たったひとつの真実しんじつ
二人ふたりはそれぞれの道みちを行いったんだ

それでも走はしってくスピードをあげて
立たち止どまらないように
きっとあなたも今日きょうまでそうやってきたんだもの
今いまはもう奇跡きせきなんて、奇跡きせきなんていらない、いらない
いつかはそう言いえるように、そう言いえるようになるから

どこで無なくしたか思おもい出だせない
いつも大切たいせつにしてたものほど
ねじれた記憶きおく 戻もどそうとしても
今いまの私わたしが鏡かがみに映うつる
恋こいや愛あいという消きえ行ゆく物ものを
どうして人ひとはみなつかもうとするの
永遠えいえんのミステリー答こたえはなくても
誰だれだって解わかってるはず
ここから後戻あともどりは出来できないんだ

どんなに走はしってもスピードをあげて
風かぜを切きろうとしても
私わたしは結局けっきょくあの日ひを追おいかけようとしてるだけ?
何なにかが奇跡きせきを呼よんで、奇跡きせきを呼よんでくれると
どこかで今いまも信しんじて、今いまも信しんじているのかも

それでも走はしってくスピードをあげて
立たち止どまらないように
きっとあなたも今日きょうまでそうやってきたんだもの
今いまはもう奇跡きせきなんて、奇跡きせきなんていらない、いらない
いつかはそう言いえるように、そう言いえるようになるから