「夜と虹色」の歌詞 古川本舗,初音ミク

また、今日きょうも 通とおり過すぎた
歩あるきなれた道みち
思おもい出だすたびに、いつもこうだ。
瞼まぶたの裏うら、浮うかぶ

零こぼれたため息いきと涙なみだ、枯かれることなく、
虹にじはまた消きえた

明日あしたも、会あえたら。

また流星りゅうせいが肩かたに、街まちに落おちる
頼たよりない明日あしたを誰だれでも待まっている
もつれた夢ゆめ、崩くずれた昨日きのうから
さよならが明日あしたを呼よんでくる
二人ふたりはそうやって歩あるいてきた
あの日ひの夢ゆめみたいな夜よるが来きた。

また不意ふいに通とおり過すぎた
歩あるきなれた道みち
思おもい出だすたびに、いつもこうだ
まぶたの裏うらに浮うかんだ虹にじ!

このまま夕方ゆうがたは西にしに沈しずみ
うつむく足跡あしあとを夜よるに隠かくす
かすれた夢ゆめ、はぐれた昨日きのうさえ
聞きこえる?
そのまま夜よの裾野すそのへ
見上みあげたこの目めを照てらした虹にじ
あの日ひの夢ゆめみたいな夜よるが来きた!!

零こぼれたため息いきと涙なみだ、枯かれることなく、
虹にじはまた消きえた
それでも、会あえたらなあ…

また流星りゅうせいが肩かたに、街まちに落おちる

頼たよりない明日あすを誰だれでも待まっている
もつれた夢ゆめ、崩くずれた昨日きのう、その先さきを!

さよならが明日あしたを呼よんでくる
二人ふたりはそうやって歩あるいてきた
あの日ひの夢ゆめみたいな夜よるが来きた!!