「カコノ空、未来ノボク」の歌詞 古川雄大

僕ぼくが隠かくしたアスファルト そこに映うつったカコノ自分じぶん
今いまも昔むかしも変かわらない 何なにかに怯おびえて暮くらしてる

微笑ほほえむことも忘わすれているのに 今日きょうもまた笑わらってみる
空からっぽの目めに映うつるのは 憧あこがれていた僕ぼくの姿すがた…

心こころは複雑ふくざつでどこまでも追おい掛かけて来くる
悲かなしみ果はてた僕ぼくを忘わすれることは出来できない

僕ぼくはなぜ ここで 生うまれ 夢ゆめを見みたことさえ
忘わすれ 過去かこに 捕とらわれるのは 誰だれのせい 今いまも
鳴なり止やまない 心こころの問とい 明日あしたも遠とおい

人ひとが少すくないこの街まちでは 行いき交かう人ひとが幸しあわせになる
何なにかを求もとめ探さがす仕草しぐさに 不思議ふしぎなくらい憧あこがれた

大人おとなになればすぐに変かわれると信しんじてたのは
ここにある環境かんきょうから逃にげ出だすための口実こうじつ

僕ぼくの愛あい 探さがし ここに すべて込こめたのに
願ねがい 遠とおく 感かんじてしまう僕ぼくに 夢ゆめを 叫さけぶ
資格しかくなんて どこにもない 壊こわしたストーリー

この世界せかいは過あやまちできっと埋うめ尽つくされているんだ
素敵すてきじゃない僕ぼくがそこに待まっていたとしても Oh

僕ぼくの愛あい 探さがし ここに すべて込こめたのに
願ねがい 遠とおく 感かんじてしまう僕ぼくに 夢ゆめを 叫さけぶ
資格しかくなんて どこにもない

僕ぼくの声こえ すべて 消けして 何なにもないまま唄うたえ
そして 想おもい 尽つきる旅路たびじの上うえで 手てを 離はなし
聞きこえてくる素直すなおな気持きもち 忘わすれたくない

新あたらしい想おもい