「REMEMBER 16 ～「マクロス7」より～」の歌詞 喜多修平

ここに来くると思おもい出だす
まだ夢ゆめばかり見みていた頃ころを
星ほしからたなびく風かぜが
俺おれを昨日きのうへとさらってく
(Remember)派手はでなブルーの空そら
(Sixteen)笑顔えがおを映うつす君きみ
2人ふたりで描えがいた1000年先せんねんさきの未来みらい
まだ忘わすれたわけじゃないんだぜ
あの時ときの約束やくそくを
同おなじ強つよさで同おなじスピードで
夢ゆめの途中とちゅう REMEMBER 16シックスティーン

スクリーンに沈しずむ夕陽ゆうひ
さよならと手てを振ふった君きみは
アンモナイトの囁ささやきに
ビルの隙間すきまに消きえてゆく
(Remember)萌もえる草くさの匂におい
(Sixteen)はじめてのキス
二人ふたりで聞きいた雷かみなりのような鼓動こどう
まだ失なくしたわけじゃないんだぜ
ひたむきなあの愛あいを
落おち込こんだ時ときは心こころの中なかで
いつも思おもう REMEMBER 16シックスティーン

ほこりだらけの銀色ぎんいろのギター
何度なんども何度なんども「夢ゆめは叶かなう」と
泣なきながら叫さけんだ日々ひび
まだ忘わすれたわけじゃないんだぜ
あの時ときの約束やくそくを
同おなじ強つよさで同おなじスピードで
今いまも夢ゆめの途中とちゅう
まだ失なくしたわけじゃないんだぜ
ひたむきなあの愛あいを
落おち込こんだ時ときは心こころの中なかで
いつも思おもいだすよ
まだ忘わすれたわけじゃないんだぜ
あの時ときの約束やくそくを
同おなじ強つよさで同おなじスピードで
今いまも夢ゆめの途中とちゅう