「掌 -show-」の歌詞 喜多村英梨

(本ほん能のう尽つきるまで 焔ほのお枯かれるまで 衝しょう動どうつらぬいて 掌しょう位い…この宇宙そらへ)

Ah…

閑しずかな星ほし 彷徨さまよってる 岐神くなどの時空ときを (出で口ぐちのない闇やみの中なかで…)
還かえる場ば所しょはその胸むね? それとも宇宙そらの果はてに?
この痛いたみは何処どこに辿たどり着つけるだろう

ワタシニ染しみ付つく感かん情じょうノ粒りゅう子し
アナタヲ求もとめ... 光こう合ごう成せい

仄ほのかなヒカリが長ながき道みち誘いざなう 衛まもるべき明日あすに
例たとえ この身みが裂さけても闘たたかう意い志しを 継つなぐ未み来らいへ

産うみ落おとした陰かげの中なかで 声こえ枯からし叫さけぶ (いつか闇やみに消きえゆくまで…)
進化すすみつづける生命いのち 消きえゆく鼓こ動どうの繭まゆ
此この衝しょう動どう 終おわりを告つげるのは誰だれ?

ワタシヲ導みちびく宇宙そらノ欠片かけら
アナタト抱だきしめ...生いきたい

紅あかく紡つむぎ合あう涙なみださえ貫つらぬけ シドニアの誓ちかいで
瞳ひとみの奥おくを曇くもらす絶ぜつ望ぼうの糸いと 断たち切きって

掌てのひらの行方ゆくえ 未み来らいへと輝かがやくヒカリの環わになれ

仄ほのかなヒカリが長ながき道みち誘いざなう 衛まもるべき明日あすに
例たとえ この身みが裂さけても闘たたかう意い志しを 継つなぐ未み来らいへ