「薄紅のCity」の歌詞 土岐麻子

目覚めざめたての光ひかりが
南風みなみかぜと手てを組くんで乱反射らんはんしゃ
鏡かがみの前手間取まえてまどれば
春はるイチの胸騒むなさわぎを逃のがすから

浮うき足あしでドアの外そととび出だせば
原色げんしょくのトキメキの原産地げんさんち
Doki Doki しよう

la la ulala la うららか
髪かみをなびかせて
la la ulala la あざやか
薄紅うすべに in the city
何なにかが起おきそうな予感よかんを
止とめられないの 今日きょうは恋こいをしにいく

さよならの季節きせつから
初はじめましての季節きせつに変かえなくちゃ
泣なき明あかした目元めもとに
ちがう自分じぶんが勇気ゆうきの色いろメイクした

脱ぬぎ捨すてた冬服ふゆふくのさざ波なみが
部屋中へやじゅうに散ちらかって蜃気楼しんきろう
Waku Waku しよう

la la ulala la うららか
風かぜを追おい越こして
la la ulala la かろやか
薄紅うすべに in the city
間違まちがいが起おきそうな予感よかんを
止とめられないの 今日きょうは恋こいをしにいく
woo baby 恋こいをしにいく

la la ulala la うららか
鏡かがみに映うつらない
la la ulala la はなやか
気分きぶんをまとって
何なにかが起おきそうな予感よかんを
止とめられないの 今日きょうは恋こいをしにいく

la la ulala la うららか
髪かみをなびかせて
la la ulala la あざやか
薄紅うすべに in the city
何なにかが起おきそうな予感よかんを
止とめられないの 今日きょうは恋こいをしにいく
woo baby 恋こいをしにいく