「夜桜お七」の歌詞 坂本冬美
1994/9/7 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
赤あかい鼻緒はなおが
ぷつりと切きれた
すげてくれる手て
ありゃしない
置おいてけ堀ぼりをけとばして
駆かけだす指ゆびに 血ちがにじむ
さくら さくら
いつまで待まっても
来こぬひとと
死しんだひととは
おなじこと
さくら さくら はな吹雪ふぶき
燃もえて燃もやした
肌はだより 白しろい花はな
浴あびてわたしは
夜桜よざくらお七ひち
さくら さくら
弥生やよいの空そらに
さくら さくら はな吹雪ふぶき
口紅くちべにをつけて
ティッシュをくわえたら
涙なみだが ぽろり
もひとつ ぽろり
熱あつい唇くちびるおしあててきた
あの日ひのあんた
もういない
たいした恋こいじゃ
なかったと
すくめる肩かたに風かぜが吹ふく
さくら さくら
いつまで待まっても
来こぬひとと
死しんだひととは
おなじこと
さくら さくら はな吹雪ふぶき
抱だいて抱だかれた
二十歳はたちの夢ゆめのあと
おぼろ月夜づきよの
夜桜よざくらお七ひち
さくら さくら
見渡みわたすかぎり
さくら さくら はな吹雪ふぶき
さくら さくら
さよならあんた
さくら さくら はな吹雪ふぶき
ぷつりと切きれた
すげてくれる手て
ありゃしない
置おいてけ堀ぼりをけとばして
駆かけだす指ゆびに 血ちがにじむ
さくら さくら
いつまで待まっても
来こぬひとと
死しんだひととは
おなじこと
さくら さくら はな吹雪ふぶき
燃もえて燃もやした
肌はだより 白しろい花はな
浴あびてわたしは
夜桜よざくらお七ひち
さくら さくら
弥生やよいの空そらに
さくら さくら はな吹雪ふぶき
口紅くちべにをつけて
ティッシュをくわえたら
涙なみだが ぽろり
もひとつ ぽろり
熱あつい唇くちびるおしあててきた
あの日ひのあんた
もういない
たいした恋こいじゃ
なかったと
すくめる肩かたに風かぜが吹ふく
さくら さくら
いつまで待まっても
来こぬひとと
死しんだひととは
おなじこと
さくら さくら はな吹雪ふぶき
抱だいて抱だかれた
二十歳はたちの夢ゆめのあと
おぼろ月夜づきよの
夜桜よざくらお七ひち
さくら さくら
見渡みわたすかぎり
さくら さくら はな吹雪ふぶき
さくら さくら
さよならあんた
さくら さくら はな吹雪ふぶき