「さいごの果実」の歌詞 坂本真綾
2009/1/14 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
探さがしてばかりの僕ぼくたちは 鏡かがみのようによく似にてるから
向むき合あうだけで繋つながるのに 触ふれ合あうことはできないまま
目めを凝こらした
手てを伸のばした
化石かせきみたいに眠ねむっている 開ひらかれるのを待まち続つづける
雨あめが降ふって
時ときは満みちて
ねえ僕ぼくは、僕ぼくは知しりたい
愛あいするってどんなこと?
君きみが微笑ほほえむと 世界せかいは少すこし震ふるえて輝かがやいた
まるで呼吸こきゅうするように うごきだした
誰だれも守まもれない僕ぼくたちは 寝静ねしずまる街まちを駆かけ出だした
水みずになって
風かぜになって
手てに入いれるために 争あらそい奪うばいあえば 空むなしくて
僕ぼくが叫さけんでも 世界せかいは何なにも言いわずに背せを向むけた
まるで僕ぼくを試ためすように突つき放はなした
一瞬いっしゅんを
永遠えいえんを
はじまりを
最果さいはてを
ねえ僕ぼくは、僕ぼくは知しりたい
生いきてくってどんなこと?
僕ぼくが尋たずねると 世界せかいは少すこし震ふるえて輝かがやいた
僕ぼくに眠ねむる真実しんじつを いま静しずかに解とき放はなつ
向むき合あうだけで繋つながるのに 触ふれ合あうことはできないまま
目めを凝こらした
手てを伸のばした
化石かせきみたいに眠ねむっている 開ひらかれるのを待まち続つづける
雨あめが降ふって
時ときは満みちて
ねえ僕ぼくは、僕ぼくは知しりたい
愛あいするってどんなこと?
君きみが微笑ほほえむと 世界せかいは少すこし震ふるえて輝かがやいた
まるで呼吸こきゅうするように うごきだした
誰だれも守まもれない僕ぼくたちは 寝静ねしずまる街まちを駆かけ出だした
水みずになって
風かぜになって
手てに入いれるために 争あらそい奪うばいあえば 空むなしくて
僕ぼくが叫さけんでも 世界せかいは何なにも言いわずに背せを向むけた
まるで僕ぼくを試ためすように突つき放はなした
一瞬いっしゅんを
永遠えいえんを
はじまりを
最果さいはてを
ねえ僕ぼくは、僕ぼくは知しりたい
生いきてくってどんなこと?
僕ぼくが尋たずねると 世界せかいは少すこし震ふるえて輝かがやいた
僕ぼくに眠ねむる真実しんじつを いま静しずかに解とき放はなつ