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「雨が降る」の歌詞 坂本真綾

2008/10/29 リリース
作詞
坂本真綾
作曲
かの香織
文字サイズ
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あめがやんでしまったら どこへかえればいい?
きみにいたいときは どんなふうにべばいい?

だれのために なんのために
わたしつよくなりたいの
まもりたいのにたたかう矛盾むじゅんに きみはこたえてくれますか

あめにじつ きみのそらして
あめわらないゆめそとして
ずっとさがしてた景色けしき たったひとつの奇跡きせき
ねえこんなふうに きみがわたしをえていく

すぐにまたえるのに きみのさよならは
いつもやけにしずかで すこ永遠えいえんてる

しんじるより うたがうのが ぼくはきだとわらった
ぜんあく馴染なじめないきみに あいをひとつわけてあげる

わないで 最後さいごまで ことばよりもきしめて
くるしくて くるしくて つぶれるほどきしめて
たった一度いちどのキスで もっと自由じゆうになれる
もう二度にどないこの瞬間しゅんかん がさないで

ねるしずく あしもとでえる
まるでミニチュアのながぼしみたいに ずっと

あめにじつ きみのそらして
あめわらないゆめそとして
たった一度いちどのキスで もっと自由じゆうになれる
もう二度にどない この瞬間しゅんかん
現実げんじつ想像そうぞうえて きみとんでいく
限界げんかい境界きょうかいえて きみとんでいく
ずっとさがしてた景色けしき たったひとつの奇跡きせき
ねえこんなふうに きみがすべてをえていく