「Silent Fiction」の歌詞 坂本美雨
2010/5/19 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
午前3時ごぜんさんじ すべりだいの上うえに座すわる
そこは私わたしだけの場所ばしょ
ふと思おもい巡めぐらす
影かげを失うしなった雨あめの日ひの日時計ひどけいはどんな時ときを刻きざんでいるんだろう
そっくりな顔かおの親子おやこが向むこうから笑わらいながら歩あるいてきた
なんでもない顔かおをしてすれ違ちがう
涙なみだにじむのはなんでだろう
見みつけても 触さわっても 探さがしても 逃にげても
暗くらい闇やみの物語ものがたり
無なくしても 走はしっても 叫さけんでも 迷まよっても
全すべてはもう胸むねの中なかに
時ときのむこう いくつもの見みえない炎ほのおが いくつも
わたしは目めの前まえでおびえながらその炎ほのおを触さわっている
その前まえで笑わらいながら炎ほのおを指ゆびさしている
見みつけても 触さわっても 探さがしても 逃にげても
暗くらい闇やみの物語ものがたり
無なくしても 走はしっても 叫さけんでも 迷まよっても
全すべてはもう胸むねの中なかに
ふたりをつなぐものはなんだろう
あなたに見みせたくて撮とった写真しゃしんや
木々きぎの揺ゆれる影かげにずっと見みとれていたこと
伝つたえるべきことはなにもない
ただポケットに隠かくし持もって 指ゆびでなぞっていたいだけ
どこかで目覚めざまし時計どけいが鳴なっている
そこは私わたしだけの場所ばしょ
ふと思おもい巡めぐらす
影かげを失うしなった雨あめの日ひの日時計ひどけいはどんな時ときを刻きざんでいるんだろう
そっくりな顔かおの親子おやこが向むこうから笑わらいながら歩あるいてきた
なんでもない顔かおをしてすれ違ちがう
涙なみだにじむのはなんでだろう
見みつけても 触さわっても 探さがしても 逃にげても
暗くらい闇やみの物語ものがたり
無なくしても 走はしっても 叫さけんでも 迷まよっても
全すべてはもう胸むねの中なかに
時ときのむこう いくつもの見みえない炎ほのおが いくつも
わたしは目めの前まえでおびえながらその炎ほのおを触さわっている
その前まえで笑わらいながら炎ほのおを指ゆびさしている
見みつけても 触さわっても 探さがしても 逃にげても
暗くらい闇やみの物語ものがたり
無なくしても 走はしっても 叫さけんでも 迷まよっても
全すべてはもう胸むねの中なかに
ふたりをつなぐものはなんだろう
あなたに見みせたくて撮とった写真しゃしんや
木々きぎの揺ゆれる影かげにずっと見みとれていたこと
伝つたえるべきことはなにもない
ただポケットに隠かくし持もって 指ゆびでなぞっていたいだけ
どこかで目覚めざまし時計どけいが鳴なっている