「さよならも ありがとうも 言えない」の歌詞 坂詰美紗子

今いまさらだけど 勝手過かってすぎたエゴ「いけない」って思おもうケド
時ときはすでに遅おそし キミは着信拒否ちゃくしんきょひ すれ違ちがう想おもい
離はなれて気付きづいたコト 笑顔えがお 並ならんだフォト 眺ながめてポロポロ
涙なみだが瞳ひとみからこぼれてた

「誰だれと居いるの?」と疑うたがったり 「行いかないで」と泣ないていたり
愛あいしすぎた気持きもちはただ キミを困こまらせていただけ

「さよなら」なんて言いえない 「ありがとう」も言いいたくない
「大好だいすき」も言いい足たりないのに 愛あいし方かたを間違まちがってしまっていた それだけなのに それだけだったのに

ひとりになって 友達ともだちに会あって 気きを紛まぎらわしたって
気持きもち上うわの空そら 君きみの事ことをホラ 考かんがえてるオーラ
ほんの少すこしでいい 思おもい出だしてほしい 二人過ふたりすごした日々ひび 今いまならまだ 間まに合あう気きがした

「本当ほんとに好すき?」と聞きいてみたり 「いつあえる?」と責せめていたり
次つぎまたやり直なおせるのなら 私わたしちゃんと 大人おとなになる

「さよなら」なんて言いえない 「ごめんね」でまた愛あいして
「どうして?」と繰くり返かえしてた 愛あいし方かたを間違まちがってしまっていた それだけなのに それだけだったのに

「さよなら」なんて言いえない 「ありがとう」も言いいたくない
「大好だいすき」も言いい足たりないのに 愛あいし方かたを間違まちがってしまっていた それだけなのに それだけだったのに