「響～HIBIKI～」の歌詞 坂詰美紗子

どれだけの時ときを越こえてみても
消きえることのない胸むねの傷きずを
抱かかえながら 生いきてゆくの?
誰だれもが強つよくなりたい 星ほしに願ねがう…

このまま どこか遠とおく 消きえさりたいと思おもっても
それでも 何なにもかもを 捨すてきれずに明日あすを生いきる

理由ワケも夢ゆめも分わからないまま
旅路たびじをさまようけど
きっと素敵すてきなことがあるから この歌うたが響ひびくよ

どれだけの時ときを越こえてみても
消きえることのない胸むねの傷きずを
抱かかえながら 生いきてゆくの?
誰だれもが強つよくなりたい 星ほしに願ねがう…

許ゆるせない ことばかりで 全すべてのことが嫌いやになって
自分じぶんを知しらないまま 明日あすへの希望きぼうを探さがした
幼おさないときのほほえみすら 忘わすれていたことさえ
気きづかないくらいに 傷きずついて
それでもまた 愛あいした

どれだけの時ときを越こえてみても
消きえることのない 胸むねの痛いたみ
明日あすを生いきる強つよさになる
いつの日ひか涙なみださえも 星ほしに変かわる

何なにか変かわる そう信しんじて 疲つかれはてたら
せめて今いまは この歌うたに身みをまかせて

このままずっと 探さがしていても
見みつかりそうになかったものが
僕ぼくの中なかにおちていたよ
忘わすれかけてたむじゃきな 笑顔えがおになる…