「on my way」の歌詞 堀江由衣

泣なきそうなまましゃがみこんだ私わたしを
チラリと見みたネコは すぐ居いなくなった

「傍そばにおいで…」手てを伸のばして
温ぬくもりに触ふれたかった
声こえをあげて 立たち上あがって 行ゆこうとするけど

追おいかけた夢ゆめほど もろく儚はかなく消きえてゆく
塞ふさがる暇ひまもない傷跡きずあと
ただ一ひとつ出来できる事こと 私わたしは立たち止どまらないよ
遠とおいゴールへ続つづく on my way

空そらは青あおく 悲かなしいほど綺麗きれいで
私わたしの中なか 見透みすかされそうで恐こわいよ

「助たすけてよ…」って 言いってすぐに
楽らくになれるわけじゃない
後悔こうかいして やり直なおして 今いま 此処ここに居いるの

抱だき上あげた願ねがいは 揺ゆれる心こころにリンクして
私わたしの行ゆくべき道みちを照てらす
真まっ直すぐじゃないほうが らしくて似合にあうかもしれない
遠とおいゴールへ向むかう on my way

躓つまづいてばかりで 石いしころ蹴飛けとばしたの
yesterday
深呼吸しんこきゅうして「まだやれるかな?」って
問といかけてみた

水みずのように流ながれ落おちた
涙なみだは数かぞえきれない
少すこし湿しめった足元あしもとに スタートライン描えがくよ

追おいかけた夢ゆめほど もろく儚はかなく消きえてゆく
塞ふさがる暇ひまもない傷跡きずあと
ただ一ひとつ出来できる事こと 私わたしは立たち止どまらないよ
遠とおいゴールへ続つづく on my way
抱だき上あげた願ねがいは 揺ゆれる心こころにリンクして
私わたしの行ゆくべき道みちを照てらす
真まっ直すぐじゃないほうが らしくて似合にあうかもしれない
遠とおいゴールへ向むかう on my way