「季節の中に埋もれて」の歌詞 大塚博堂
1977/8/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
耳みみに押おしあてた
電話でんわの向むこうで
どこか寂さびしげに うるんだ
きみの声こえがする
ぼくだと気きづいて
きみは声こえを呑のみ
他人行儀たにんぎょうぎなあいさつで
黙だまってしまう
きみと別わかれて ぼくは
自由じゆうになれたと
思おもいちがいを してたよ
きみなしでは 何なにひとつ
出来できはしないくせに
何なにか言いってくれ
こみ上あげてしまう
きみは あれから幸しあわせか
泣ないては いないか…
季節きせつがいくつも
この部屋へやの中なかを
気きの毒どくそうに のぞき込こみ
通とおり過すぎてゆく
戻もどっておいでと
この電話口でんわぐちで
ささやきかけたら きみは
迷惑めいわくだろうか
きみと別わかれて ぼくは
若わかさにまかせて
がむしゃらに走はしったよ
きみのいない寂さびしさを
埋うずめられないままに
何なにか言いってくれ
こみ上あげてしまう
きみは あれから幸しあわせか
泣ないては いないか…
電話でんわの向むこうで
どこか寂さびしげに うるんだ
きみの声こえがする
ぼくだと気きづいて
きみは声こえを呑のみ
他人行儀たにんぎょうぎなあいさつで
黙だまってしまう
きみと別わかれて ぼくは
自由じゆうになれたと
思おもいちがいを してたよ
きみなしでは 何なにひとつ
出来できはしないくせに
何なにか言いってくれ
こみ上あげてしまう
きみは あれから幸しあわせか
泣ないては いないか…
季節きせつがいくつも
この部屋へやの中なかを
気きの毒どくそうに のぞき込こみ
通とおり過すぎてゆく
戻もどっておいでと
この電話口でんわぐちで
ささやきかけたら きみは
迷惑めいわくだろうか
きみと別わかれて ぼくは
若わかさにまかせて
がむしゃらに走はしったよ
きみのいない寂さびしさを
埋うずめられないままに
何なにか言いってくれ
こみ上あげてしまう
きみは あれから幸しあわせか
泣ないては いないか…