「あばれ玄海」の歌詞 天童よしみ
1988/12/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
時化しけがさらった 男船おとこぶね
妻つまという名なも
波間なみまに消きえた
あばれ 玄海げんかい
荒あれるじゃないよ
形見かたみの絣かすりを 肩かたにかけ
酒さけをあんたと
あゝ 呑のんでいる
うわさ世間せけんの 流ながれ川がわ
決きめた覚悟かくごの
うす紅化粧べにげしょう
あばれ 玄海げんかい
騒さわぐじゃないよ
はたりと 揺ゆれてる
縄なわのれん 意地いじと涙なみだで
あゝ 支ささえてる
雪ゆきの海面うなもに 跳はねる風かぜ
忘わすれられない
あの日ひが憎にくい
あばれ 玄海げんかい
唸うなるじゃないよ
小指こゆびの ほてりを 噛かむ夜よるは
夢ゆめであんたが
あゝ 逢あいにくる
妻つまという名なも
波間なみまに消きえた
あばれ 玄海げんかい
荒あれるじゃないよ
形見かたみの絣かすりを 肩かたにかけ
酒さけをあんたと
あゝ 呑のんでいる
うわさ世間せけんの 流ながれ川がわ
決きめた覚悟かくごの
うす紅化粧べにげしょう
あばれ 玄海げんかい
騒さわぐじゃないよ
はたりと 揺ゆれてる
縄なわのれん 意地いじと涙なみだで
あゝ 支ささえてる
雪ゆきの海面うなもに 跳はねる風かぜ
忘わすれられない
あの日ひが憎にくい
あばれ 玄海げんかい
唸うなるじゃないよ
小指こゆびの ほてりを 噛かむ夜よるは
夢ゆめであんたが
あゝ 逢あいにくる