「樹」の歌詞 天童よしみ
2010/1/20 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
はじめは誰だれも 脆もろい種たね
芽めが出でるまでは 知しる人ひともない
時雨しぐれに打うたれ 陽ひに灼やかれ
夢ゆめのひとふし どこまで伸のびる
いのちは どれも不揃ふぞろいで
だから 生うまれた意味いみがある
光ひかりを紡つむぎ 葉はをつけて
空そらを仰あおいで 花咲はなさかせ
たったひとつの 実みが成なるような
たったひとつの 樹きになろう
わたしがわたしで いられるように
たったひとつの 樹きになろう
いつかは舟ふねに なるもいい
屋根やねを支ささえる 柱はしらでもいい
たとえば薪まきに なったなら
人ひとをぬくめて やれるじゃないか
心こころに ふれる心こころには
決けっして 絶たえないものがある
鳥とりの翼つばさに 枝えだを貸かし
風かぜに応こたえて 根ねをはれる
たったひとつの 実みがなるような
たったひとつの 樹きになろう
あなたがあなたで いられるように
たったひとつの 樹きになろう
道みちにはきっと果はてがある
だけど空そらにはきりがない
光ひかりを紡つむぎ 葉はをつけて
空そらを仰あおいで 花咲はなさかせ
たったひとつの 実みがなるような
たったひとつの 樹きになろう
わたしがわたしで いられるように
たったひとつの 樹きになろう
樹きになろう
芽めが出でるまでは 知しる人ひともない
時雨しぐれに打うたれ 陽ひに灼やかれ
夢ゆめのひとふし どこまで伸のびる
いのちは どれも不揃ふぞろいで
だから 生うまれた意味いみがある
光ひかりを紡つむぎ 葉はをつけて
空そらを仰あおいで 花咲はなさかせ
たったひとつの 実みが成なるような
たったひとつの 樹きになろう
わたしがわたしで いられるように
たったひとつの 樹きになろう
いつかは舟ふねに なるもいい
屋根やねを支ささえる 柱はしらでもいい
たとえば薪まきに なったなら
人ひとをぬくめて やれるじゃないか
心こころに ふれる心こころには
決けっして 絶たえないものがある
鳥とりの翼つばさに 枝えだを貸かし
風かぜに応こたえて 根ねをはれる
たったひとつの 実みがなるような
たったひとつの 樹きになろう
あなたがあなたで いられるように
たったひとつの 樹きになろう
道みちにはきっと果はてがある
だけど空そらにはきりがない
光ひかりを紡つむぎ 葉はをつけて
空そらを仰あおいで 花咲はなさかせ
たったひとつの 実みがなるような
たったひとつの 樹きになろう
わたしがわたしで いられるように
たったひとつの 樹きになろう
樹きになろう