「プラネタリウム」の歌詞 太陽族

夢ゆめを見みない夜よるが続つづきちょっとつまらないから
夜よるの暗闇くらやみに白しろいペンを2本にほんつきさした
今日きょうも飽和状態ほうわじょうたいのクソ世界せかいは
「おいで?」手てまねきしてるけれどボクはツバをはく

人間にんげんは気きの抜ぬけた炭酸たんさんソーダ水すいじゃないはず
人間にんげんは味あじのないチューインガムなんかじゃないはず
今日きょうもウソにまみれたぎぜん世界せかいが
カラカラと空缶あきかんみたいに転ころがっていたから

けとばしてみた時とき 世界せかいが一瞬いっしゅんひっくり返かえった
あれはウソじゃない 足あしがチクチク痛いたいから
くつをぬいでみたよ 赤あかく染そまったくつ下生したいきているんだ

人間にんげんの気持きもちは溶とけて消きえるドロップなんかじゃない
人間にんげんの気持きもちは捨すてられたラブレターなんかじゃない
今日きょうも使つかい捨すてのような世界せかいが
ケラケラとまるでゴミばこみたいに笑わらっていたから

けとばしてみた時とき 世界せかいが一瞬いっしゅんひっくり返かえった
あれはウソじゃない 足あしがチクチク痛いたいから
くつをぬいでみたよ くつ下赤したあかく染そまっていたんだ
けとばしてみた時とき 世界せかいが一瞬いっしゅんひっくり返かえった
あれはウソじゃない 胸むねがチクチク痛いたいから

服ふくをぬいでみたよ 風かぜがとても気持きもちよかったよ
空そらを見上みあげてみたよ

流ながれ星ぼしが流ながれていった