「やさしい花」の歌詞 奥華子

どこに向むかえばいいのか 迷まよい探さがして歩あるいた日々ひび
君きみがくれた白しろい花はなが 何なによりも優やさしく見みえたんだ

君きみが願ねがう人ひとになりたくて 僕ぼくはずっと歩あるいてきた

愛あいする人ひとを守まもれるように 人ひとは生いきてゆくのかな
僕ぼくの未来みらいに 僕ぼくの答こたえがあると信しんじている

自転車じてんしゃを押おして歩あるいた バイト帰がえりの道みち 僕達ぼくたちは
何なにもない空そらを見上みあげた あの時僕ときぼくは決きめたんだ

君きみを守まもる人ひとになりたいと ずっと傍そばで歩あるきたいと

流ながれる雲くもに想おもいをのせて 君きみに届とどけに行いきたい
いつか僕ぼくらが描えがいた夢ゆめを 叶かなえるその日ひまで

声こえにならない想おもいを胸むねに 人ひとは生いきてゆくのかな
誰だれかのために やさしい花はなを探さがしているのかな

愛あいする人ひとを守まもれるように 強つよく強つよく生いきたいよ
僕ぼくの未来みらいに 君きみの姿すがたが あると信しんじている

声こえにならない想おもいを胸むねに 人ひとは生いきてゆくのかな
僕ぼくは君きみへの やさしい花はなを 探さがして生いきてゆく