「一番星」の歌詞 奥華子

夜空よぞらに光ひかるよ 綺麗きれいな星ほしたちよ
この恋こいの行方ゆくえ 照てらしてくれるかな
ロケットに乗のって君きみに会あいに行ゆくよ
僕ぼくらが生うまれた この時代じだいの先さきに

「離はなれていても平気へいき」と言いったそばから泣ないてた
そんな君きみが愛いとしくて仕方しかたないよ

一番星いちばんぼし 見みつけた時とき 二人出会ふたりであった あの日ひを思おもい出だした
探さがしてたのは きっと君きみなんだ
一番星いちばんぼし 僕ぼくにとって 涙なみだもろくて すぐに笑わらう
君きみの事ことだよと伝つたえに行ゆこう 夜空よぞらわたって

この空そらの向むこう 見みえない星ほしたちよ
何億光年なんおくこうねん 光ひかり続つづけてるの?
目めに映うつるものだけに 惑まどわされないように
僕ぼくだけの光ひかり 探さがしてみせるから

寂さみしさを知しってるから もっと優やさしくなれるね
君きみは強つよがりじゃなく 言いってくれたんだ

一番星いちばんぼし 見みつけた時とき 早はやく君きみに教おしえてあげたいんだ
どこにいても 君きみには見みえるから
一番星いちばんぼし 僕ぼくにとって 負まけず嫌ぎらいで すぐ喧嘩けんかもする
君きみの事ことだよと伝つたえに行ゆこう 夜空よぞらわたって

君きみの声こえには 魔法まほうがあるよ
一人ひとりの夜よる 会あいたくて 君きみの声こえが聞ききたくて
愛あいされて 愛あいしても 見みつからないものがある
だけど今いま 君きみがいる この星ほしで僕ぼくがいること伝つたえたい

一番星いちばんぼし 見みつけた時とき 二人出会ふたりであった あの日ひを思おもい出だした
探さがしてたのは きっと君きみなんだ
一番星いちばんぼし 僕ぼくにとって 涙なみだもろくて すぐに笑わらう
君きみの事ことだよと伝つたえに行ゆこう 夜空よぞらわたって