「他人の涙」の歌詞 奥華子
2009/7/15 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
いつも誰だれかの視線しせんを気きにして 言いいたい事ことも言いえずにいた
そのくせ他人ひとの気持きもちなんて 考かんえている余裕よゆうも無なく
地下鉄階段ちかてつかいだん 人波ひとなみに押おされて 足元あしもとも見みえず 流ながされてた
知しらない誰だれかが うずくまってても ガラスの粉こなが降ふって来こようとも
自分じぶんの肌はだに触ふれなければ 痛いたくも痒かゆくもないんですと
鞄かばんの中なかから手鏡てかがみを出だして 少すこし乱みだれた髪かみを直なおした
ねぇ どこまで本気ほんきで私わたしは 他人ひとの痛いたみを感かんじられるだろう
ねぇ どうして本当ほんとの心こころで 他人ひとの涙なみだを拭ぬぐえないのだろう
子供こどもの頃ころに 誰だれからとなく 嘘泣うそなきすること覚おぼえました
そして大人おとなになった今いまでは 嘘笑うそわらいを覚おぼえました
心こころの中なかの いくつもの壁かべを ずっと誰だれかに壊こわされたくて
ひたすら自分じぶんの指ゆびをくわえて 待まってるばかりの私わたしだった
ねぇ どこまで本気ほんきで私わたしは 他人ひとの痛いたみを感かんじられるだろう
ねぇ どうして本当ほんとの心こころで 他人ひとの涙なみだを拭ぬぐえないのだろう
他人ひとの失敗しっぱいを見みて 安心あんしんしてる自分じぶんがいた
他人ひとと比くらべる事ことでしか 自分量じぶんはかれなくて
他人ひとの幸しあわせを知しって 自分じぶんの隣となり 眺ながめた
他人ひとの成功せいこうに拍手はくしゅを だけど……
ねぇ どこまで本気ほんきで私わたしは 他人ひとの痛いたみを感かんじられるだろう
ねぇ どうして本当ほんとの心こころで 他人ひとの涙なみだを拭ぬぐえないのだろう
今いま 私わたしが感かんじる痛いたみを 本当ほんとの心こころで 誰だれが知しってくれるの?
今いま 私わたしに流ながれる涙なみだを 本当ほんとの心こころで 誰だれが拭ぬぐってくれる?
そのくせ他人ひとの気持きもちなんて 考かんえている余裕よゆうも無なく
地下鉄階段ちかてつかいだん 人波ひとなみに押おされて 足元あしもとも見みえず 流ながされてた
知しらない誰だれかが うずくまってても ガラスの粉こなが降ふって来こようとも
自分じぶんの肌はだに触ふれなければ 痛いたくも痒かゆくもないんですと
鞄かばんの中なかから手鏡てかがみを出だして 少すこし乱みだれた髪かみを直なおした
ねぇ どこまで本気ほんきで私わたしは 他人ひとの痛いたみを感かんじられるだろう
ねぇ どうして本当ほんとの心こころで 他人ひとの涙なみだを拭ぬぐえないのだろう
子供こどもの頃ころに 誰だれからとなく 嘘泣うそなきすること覚おぼえました
そして大人おとなになった今いまでは 嘘笑うそわらいを覚おぼえました
心こころの中なかの いくつもの壁かべを ずっと誰だれかに壊こわされたくて
ひたすら自分じぶんの指ゆびをくわえて 待まってるばかりの私わたしだった
ねぇ どこまで本気ほんきで私わたしは 他人ひとの痛いたみを感かんじられるだろう
ねぇ どうして本当ほんとの心こころで 他人ひとの涙なみだを拭ぬぐえないのだろう
他人ひとの失敗しっぱいを見みて 安心あんしんしてる自分じぶんがいた
他人ひとと比くらべる事ことでしか 自分量じぶんはかれなくて
他人ひとの幸しあわせを知しって 自分じぶんの隣となり 眺ながめた
他人ひとの成功せいこうに拍手はくしゅを だけど……
ねぇ どこまで本気ほんきで私わたしは 他人ひとの痛いたみを感かんじられるだろう
ねぇ どうして本当ほんとの心こころで 他人ひとの涙なみだを拭ぬぐえないのだろう
今いま 私わたしが感かんじる痛いたみを 本当ほんとの心こころで 誰だれが知しってくれるの?
今いま 私わたしに流ながれる涙なみだを 本当ほんとの心こころで 誰だれが拭ぬぐってくれる?