「最後の恋」の歌詞 奥華子

これが最後さいごの恋こいだと お互たがい思おもってたから
友達ともだちに戻もどろうなんて 冗談じょうだんだと思おもってた
あれから もうすぐ1年いちねんだね 少すこしは大人おとなになったよ
だけどココに出来できた隙間すきまは まだ埋うめられないまま

ずっと考かんがえてるよ どうしてだろう…

あなたを忘わすれようとすればするほど ずっと
あなたの全すべてを 強つよく思おもい出だしてるよ
初はじめて手てを繋つないだ日ひ 最後さいごに手てを離はなした日ひ
会あいたいよ もう一度いちど
あの時ときの私わたしに この言葉ことばが言いえたなら 今いまを変かえられたかな

二人ふたりで撮とった写真しゃしんも あなたがくれたTシャツも
たった1年いちねんくらいじゃ 色褪いろあせてくれない
寂さみしさと向むき合あえなくて 他ほかの人ひとに寄よりかかっても
あなたじゃないという理由りゆうだけで 余計よけい 虚むなしくなってた

愛あいじゃなくてもいいよ あなたがいい

あなたを忘わすれようとすればするほど ずっと
二人ふたりでいた日ひを 強つよく思おもい出だしてるよ
初はじめて名前なまえで呼よんだ日ひ 遠とおい昔むかしみたいだね
会あいたいよ 寂さみしいよ
こんなにも辛つらいなら あなたと出会であった事ことさえ 消きえてしまえばいいのに…

あなたを忘わすれようとすればするほど ずっと
あなたの全すべてを 強つよく思おもい出だしてるよ
初はじめて手てを繋つないだ日ひ 最後さいごに手てを離はなした日ひ
もう二度にどと 会あえなくても
あなたと出会であえたこと とても幸しあわせだったよ それだけは伝つたえたい