「灯-ともしび-」の歌詞 奥華子

それはとても小ちいさくて 些細ささいな事ことかもしれないけど
どれだけ あなたの言葉ことばに 今いままで支ささえてもらったのだろう

人ひとを信しんじる事ことさえ 諦あきらめかけてた時ときもあるけど
あなたは私わたしの心こころに 光ひかりを灯ともしてくれた人ひと

何なにをやっても空回からまわりして 焦あせっていた私わたしに
「知しってるよ頑張がんばってる事こと」あなたはただ そう言いってくれた

人ひとは出会であい 人ひとを想おもい 人ひとの為ために 涙流なみだながして
愛あいを一ひとつ 愛あいを一ひとつ 誰だれかのため 届とどけるため
人ひとは生うまれ ここに生うまれ 生いきてゆくのでしょう

誰だれにも負まけない強つよさを 欲ほしがってた時ときもあったけれど
自分じぶんに負まけない強つよさは 誰だれかを包つつめるような気きがした

気きづけばほら いつもあなたが 私わたしを見守みまもってくれた
だから今度こんどは あなたのもとに 消きえない光ひかりを灯ともしたい

人ひとは笑わらい 人ひとに悩なやみ 人ひとの声こえに 涙流なみだながして
愛あいを一ひとつ 愛あいを一ひとつ 誰だれかのため 届とどけるため
人ひとは生うまれ ここに生いきて やがて死しにゆくのでしょう

人ひとは出会であい 人ひとを想おもい 人ひとの為ために 涙流なみだながして
愛あいを一ひとつ 愛あいを一ひとつ あなたのため 届とどけるため
人ひとは生うまれ ここに生うまれ 生いきてゆくのでしょう