「虹色の目」の歌詞 奥華子

そばにいて 少すこしでも同おなじ時とき 生いきていたいから
揺ゆれてるよ 輝かがやくよ 二人ふたりが見みつけた未来みらい

恋こいをした時ときは貴方あなたを知しりたくて
愛あいになって行ゆくとそれ以上いじょうに自分じぶんを知しって欲ほしくて
どれだけ私わたしの事こと 愛あいしてくれているの?
いつでもそんな風ふうに聞きいてばかり

擦すれ違ちがう二人ふたりの心こころが不安ふあんで 貴方あなたのせいにしてた
そうだね 私わたしこそ ちゃんと貴方あなたを愛あいせていなかったね

誰だれよりも 誰だれよりも 大切たいせつと気付きづいたその時とき
泣なけてきた 恐こわかった 太陽たいようが眩まぶしかった

雨上あめあがりの空そらに 虹にじを見みつけたら
貴方あなたの所ところに飛とんで行ゆくでしょう
貴方あなたが側そばにいれば 私わたしのモノクロの目めも
七色なないろに色付いろづけてくれるから

責せめ合あった二人ふたりの心こころに 言いい訳わけと嘘うそのトゲがはえてた
あの時ときの醜みにくい顔かおを どうすれば貴方あなたの記憶きおくから消けせるのだろう

誰だれよりも 誰だれよりも 愛いとしいと気付きづいたその時とき
泣なけてきた 恐こわかった 太陽たいようが眩まぶしかった

揺ゆるぎ無なく 揺ゆるぎ無なく 二人ふたりで今いま 生いきていたいから
愛あいされて 愛あいしてく それ以上何いじょうなにもなくて