「二人のために未来のために」の歌詞 宇徳敬子
1998/8/26 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
夏なつの終おわりを悲かなしむような
虫むしの音おとが聞きこえると
きっと思おもい出だしてしまうから
道草みちくさしてく
誰だれにも言いえないで
長ながい夜よるにのまれてく
忘わすれること 選えらんだあなたに
もう一度いちどだけ 会あいたいのは
忘わすれることを 許ゆるしてあげると
伝つたえたいだけ
二人ふたりの 未来みらいのため
風かぜが吹ふき始はじめた秋あきの日ひに
自分じぶんを責せめてしまうの
別わかれはいつも悲かなしいことと
決きめつけないで
何なにかが変かわれば
いいこともあるでしょう
忘わすれたいと 願ねがうだけじゃダメ
二人ふたりで一ひとつ最後さいごに決きめよう
忘わすれることで 楽らくになれるのは
あなたじゃなくて 私わたしの方ほうかもしれない
涙なみだは隠かくすものじゃなくて
悲かなしみの象徴あかしでもないから
過すぎてく時ときを見みつめてゆこう
瞼まぶたを伏ふせずに
忘わすれること 選えらんだあなたに
もう一度いちどだけ 会あいたいのは
忘わすれることを 許ゆるしてあげると
伝つたえたいだけ
二人ふたりの 未来みらいのため
虫むしの音おとが聞きこえると
きっと思おもい出だしてしまうから
道草みちくさしてく
誰だれにも言いえないで
長ながい夜よるにのまれてく
忘わすれること 選えらんだあなたに
もう一度いちどだけ 会あいたいのは
忘わすれることを 許ゆるしてあげると
伝つたえたいだけ
二人ふたりの 未来みらいのため
風かぜが吹ふき始はじめた秋あきの日ひに
自分じぶんを責せめてしまうの
別わかれはいつも悲かなしいことと
決きめつけないで
何なにかが変かわれば
いいこともあるでしょう
忘わすれたいと 願ねがうだけじゃダメ
二人ふたりで一ひとつ最後さいごに決きめよう
忘わすれることで 楽らくになれるのは
あなたじゃなくて 私わたしの方ほうかもしれない
涙なみだは隠かくすものじゃなくて
悲かなしみの象徴あかしでもないから
過すぎてく時ときを見みつめてゆこう
瞼まぶたを伏ふせずに
忘わすれること 選えらんだあなたに
もう一度いちどだけ 会あいたいのは
忘わすれることを 許ゆるしてあげると
伝つたえたいだけ
二人ふたりの 未来みらいのため