「Hideaway -逃亡者-」の歌詞 宇徳敬子

生いきてることが 嫌いやになるときがある
愛あいに飢うえている そんなんじゃない
見みつづけた夢ゆめ もろくも崩くずれて
楽たのしかった友達ともだちも 恐おそろしくて強つよくて

すべてをあずけられる 相手あいてが欲ほしいと感かんじる
弱よわさを隠かくせるほど 強つよくはないとわかってる

凛りん 凛りん 凛りん 変かわる
凛りん 凛りん 凛りん 勇気ゆうきが
今一番必要いまいちばんひつようだと
凛りん 凛りん 凛りん 進すすめ
凛りん 凛りん 凛りん 凛々りりしく
弱よわい自分じぶん いつも誰だれかのせいにして
Hideaway

投なげ捨すてられた ぼろ布ぬののようだと
愛あいに満みたされても 不安ふあんでたまらない

お互たがいの過あやまち 許ゆるしあうこと出来できたら
無防備むぼうびでいられる 一ひとつになれる気きもする

惨さん 惨さん 惨さん 強つよく
惨さん 惨さん 惨さん なりたい
気持きもちだけが先走さきばしる
惨さん 惨さん 惨さん 蹴散けちらせ
惨さん 惨さん 惨さん 儚はかなく
弱よわい自分じぶん 誰だれもかれも敵てきに見みえて
Hideaway

凛りん 凛りん 凛りん 変かわる
凛りん 凛りん 凛りん 勇気ゆうきが
今一番必要いまいちばんひつようだと
惨さん 惨さん 惨さん 早はやく
惨さん 惨さん 惨さん 欲ほしい
篭かごの鳥とりは どれほどわかりあえるだろう
誰だれもかれも自由じゆうに見みえて
Hideaway