「あてのない闇」の歌詞 宇都宮隆
1996/6/17 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
知しらない顔かおばかりのターミナル 週末しゅうまつの夜よる
精せいいっぱい平気へいきなフリをするから 余計辛よけいつらいよ
震ふるえてる指先ゆびさきで僕ぼくの頬ほほに触ふれるけれど
もしもここで抱だきしめてしまったら 繰くり返かえすだけ
あてのない闇やみ 彷徨さまよう愛あいを
このままどうか深ふかく埋うめて
きみを自由じゆうにすることだけが
恐おそらく僕ぼくに出来できることだろう
テーブルのイヤリング 頼たより無ない小ちいさなバック
思おもい出でをかき集あつめるようにして
きみは消きえてく
声こえも出ださずにマユをひそめて
クチビルだけで何なにか叫さけんだ
出でて行いくきみは袖そでをつかんで
尋たずねるように僕ぼくを揺ゆらした
ドアを握にぎってほんの一瞬いっしゅん
ためらう背中せなか 何なにを待まってた?
僕ぼくがなんにも言いえないことを
哀かなしいくらい 知しっているのに
あてのない闇やみ 彷徨さまよう愛あいを
このままどうか深ふかく埋うめて
大事だいじなことに気きづかず僕ぼくは
こんなに思おもい 罰ばつを受うけるよ
精せいいっぱい平気へいきなフリをするから 余計辛よけいつらいよ
震ふるえてる指先ゆびさきで僕ぼくの頬ほほに触ふれるけれど
もしもここで抱だきしめてしまったら 繰くり返かえすだけ
あてのない闇やみ 彷徨さまよう愛あいを
このままどうか深ふかく埋うめて
きみを自由じゆうにすることだけが
恐おそらく僕ぼくに出来できることだろう
テーブルのイヤリング 頼たより無ない小ちいさなバック
思おもい出でをかき集あつめるようにして
きみは消きえてく
声こえも出ださずにマユをひそめて
クチビルだけで何なにか叫さけんだ
出でて行いくきみは袖そでをつかんで
尋たずねるように僕ぼくを揺ゆらした
ドアを握にぎってほんの一瞬いっしゅん
ためらう背中せなか 何なにを待まってた?
僕ぼくがなんにも言いえないことを
哀かなしいくらい 知しっているのに
あてのない闇やみ 彷徨さまよう愛あいを
このままどうか深ふかく埋うめて
大事だいじなことに気きづかず僕ぼくは
こんなに思おもい 罰ばつを受うけるよ