「Everyday」の歌詞 安倍麻美

息いきが止とまりそうな程ほどつらい 毎日まいにちが通とおり過すぎてく
いつか見みた夢ゆめは遠とおく 現実げんじつばかり苦くるしめる
花はなは強つよく咲さいていても 私わたしは別べつに強つよくないし
ありふれた事ことなんかでは 元気げんきになんかなれなくて

震ふるえる身体からだを癒いやすのは 優やさしさが溢あふれてる場所ばしょで
いつか誰だれかが言いった言葉ことばは どこかに忘わすれてしまった
ドキドキするようなことも キラめくような出来事できごとも
まるで他人事たにんごとの絵空事えそらごと 心こころには響ひびいてこなくて

泣なく事こともない 叫さけべやしない そんな毎日まいにちじゃ強つよくなれない
そんなこと誰だれにでもわかってるんだよ いつも願ねがいを
胸むねの奥おくずっと 抱だきしめてる

大好だいすきだった 必要ひつようだった君きみへ
届とどいた手紙てがみ 紙かみヒコーキにして
飛とばそう
愛あいする愛あいされる自分じぶんも君きみも すべて
今いまは ただ信しんじてるだけ ただ受うけ入いれていくだけ
Everydayエヴリィデイ

別わかれることを恐おそれていたら 誰だれとも仲良なかよくできないよ
言いい聞きかすように好すきな 歌うたが街まちを包つつみこんだ
信号機しんごうきすれちがう人ひとは みんな無愛想ぶあいそうな顔かおして
心こころまで削けずられていきそうな 不安ふあんを抱かかえてるみたい

笑わらうことも 話はなすことも 出来できなくなったら何なにを想おもう?
そんなことは誰だれにもわかんないんだよ いつかの自分じぶんを
胸むねの奥おくずっと 抱だきしめてる

大好だいすきだった 必要ひつようだった夢ゆめを
想おもい描えがいて 紙かみヒコーキにして飛とばそう
悲かなしさも嬉うれしさも優やさしさも すべて
今いまは ただ信しんじてるだけ ただ受うけ入いれていくだけ
Everydayエヴリィデイ

抱だきしめてる
大好だいすきだった 必要ひつようだった君きみへ
届とどいた手紙てがみ 紙かみヒコーキにして飛とばそう愛あいする愛あいされる
自分じぶんも君きみも すべて
今いまは ただ信しんじてるだけ ただ受うけ入いれていくだけ
Everydayエヴリィデイ