「君はともだち」の歌詞 安藤秀樹
1990/5/21 リリース- 作詞
- 安藤秀樹
- 作曲
- 安藤秀樹
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この楽曲へのみんなの気持ち
こわされたままの遊園地ゆうえんち
木枯こがらし吹ふく スタジアム
君きみのエンジのマフラーには
白しろい犬いぬのブローチ
風かぜのように過すぎてく日々ひびの中なかで
偶然ぐうぜんと宿命しゅくめいの君きみと僕ぼくだから
散ちらばった人ひとの波なみが
埋うもれる交差点こうさてん
君きみを見失みうしないそうな
落おち葉ばがとんでゆく
あれから何度なんどもすれ違ちがっては
長ながい髪かみを切きって君きみは結むすばれる
君きみはともだち いつでもそばにいるよ
君きみはともだちだから忘わすれたりしない
まつげを伏ふせたしぐさも
少すこし大人おとなびて
最後さいごに細ほそい指先ゆびさきが
僕ぼくの口くちに触ふれ
風かぜのように過すぎてもさよならは見みえない
偶然ぐうぜんと宿命しゅくめいの君きみと僕ぼくだから
君きみはともだち いつでもそばにいるよ
君きみはともだちだから忘わすれたりしない
あれから何度なんどもすれ違ちがうたび
一瞬いっしゅんと永遠えいえんは同おなじものだから
静しずかに出でてゆく君きみの車くるまを追おって
遠とおざかる船ふねに投なげるような届とどかない花はなびら
君きみはともだち いつでもそばにいるよ
君きみはともだちだから忘わすれたりしない
木枯こがらし吹ふく スタジアム
君きみのエンジのマフラーには
白しろい犬いぬのブローチ
風かぜのように過すぎてく日々ひびの中なかで
偶然ぐうぜんと宿命しゅくめいの君きみと僕ぼくだから
散ちらばった人ひとの波なみが
埋うもれる交差点こうさてん
君きみを見失みうしないそうな
落おち葉ばがとんでゆく
あれから何度なんどもすれ違ちがっては
長ながい髪かみを切きって君きみは結むすばれる
君きみはともだち いつでもそばにいるよ
君きみはともだちだから忘わすれたりしない
まつげを伏ふせたしぐさも
少すこし大人おとなびて
最後さいごに細ほそい指先ゆびさきが
僕ぼくの口くちに触ふれ
風かぜのように過すぎてもさよならは見みえない
偶然ぐうぜんと宿命しゅくめいの君きみと僕ぼくだから
君きみはともだち いつでもそばにいるよ
君きみはともだちだから忘わすれたりしない
あれから何度なんどもすれ違ちがうたび
一瞬いっしゅんと永遠えいえんは同おなじものだから
静しずかに出でてゆく君きみの車くるまを追おって
遠とおざかる船ふねに投なげるような届とどかない花はなびら
君きみはともだち いつでもそばにいるよ
君きみはともだちだから忘わすれたりしない