「飛翔」の歌詞 安藤裕子
2012/3/28 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
大おおきな曲まがり角かど 出会であう度たびいつも
明日あしたを恐おそれ泣ないている 海辺うみべのカモメになる
白しろさに溶とけ合あうように絡からめて固かたまる手てを
解ほどいて空そらに広ひろげれば 身体からだも羽はばたき発たつ
雲間くもまには今いま 流ながれ出だした光ひかりが空そらを染そめて
小ちいさく手てを振ふる
私わたしが願ねがった大おおきな羽根はねが芽生めばえるのを叶かなえるように
訪おとずれる時ときの狭間はざまにも 別わかれゆく景色けしきがあると知しらぬままに
強つよく刻きざんだ幻ゆめ 出会であう明日あしたのため
忘わすれゆくだけ
水面みなもに黒くろい影かげ ゆらゆら揺ゆれて
私わたしに話はなしかけたならあなたの姿すがたになる
もうすこし此処ここに居いたいと 私わたしは羽根はねを捨すてて
残のこした空そらへの想おもいも 心こころに隠かくしたまま
地上ちじょうにはまだ私わたしを待まつ何なにかがあると言いって
微かすかに笑わらった 私わたしが望のぞんだ願ねがいは
拙つたない夢ゆめだと懐なつかしむように
過すぎて行いく時ときの狭間はざまにも
捨すて去さった想おもいがあると知しっていたから
決けっして何なにも追おわない
出会であう明日あしたのため思おもい出だすだけ
明日あしたを恐おそれ泣ないている 海辺うみべのカモメになる
白しろさに溶とけ合あうように絡からめて固かたまる手てを
解ほどいて空そらに広ひろげれば 身体からだも羽はばたき発たつ
雲間くもまには今いま 流ながれ出だした光ひかりが空そらを染そめて
小ちいさく手てを振ふる
私わたしが願ねがった大おおきな羽根はねが芽生めばえるのを叶かなえるように
訪おとずれる時ときの狭間はざまにも 別わかれゆく景色けしきがあると知しらぬままに
強つよく刻きざんだ幻ゆめ 出会であう明日あしたのため
忘わすれゆくだけ
水面みなもに黒くろい影かげ ゆらゆら揺ゆれて
私わたしに話はなしかけたならあなたの姿すがたになる
もうすこし此処ここに居いたいと 私わたしは羽根はねを捨すてて
残のこした空そらへの想おもいも 心こころに隠かくしたまま
地上ちじょうにはまだ私わたしを待まつ何なにかがあると言いって
微かすかに笑わらった 私わたしが望のぞんだ願ねがいは
拙つたない夢ゆめだと懐なつかしむように
過すぎて行いく時ときの狭間はざまにも
捨すて去さった想おもいがあると知しっていたから
決けっして何なにも追おわない
出会であう明日あしたのため思おもい出だすだけ