「旅立ちの時」の歌詞 宮沢和史 with 久石譲

君きみの瞳ひとみに 花開はなひらく
夢ゆめをかなでる 心こころ
風かぜに吹ふかれる
この道みちさえも
星明ほしあかりに照てらされ
今いま ただ一人歩ひとりあるこう
胸むねを震ふるわせるときめきを
空そらと大地だいちに歌うたおう
哀かなしみも笑顔えがおも
ぬくもりも
熱あつい思おもいに揺ゆれて
今いま 抱だきしめて歩あるこう
旅立たびだちの勇気ゆうきを
地平線ちへいせんの光ひかりと
分わかち合あうこの時とき
微笑ほほえみながら
ふりむかずに
夢ゆめをつかむ者ものたちよ
君きみだけの花はなを咲さかせよう

争あらそいの日々ひびを乗のり越こえて
青空あおぞらに歌うたう時とき
かけがえのない
命いのちのはてに
名なもない花はなを咲さかそう
今いま 地球ここに生いきる者ものよ
旅立たびだちの勇気ゆうきを
虹色にじいろの彼方かなたに
語かたりかけるこの時とき
微笑ほほえみながら
ふりむかずに
夢ゆめをつかむ者ものたちよ
君きみだけの花はなを咲さかせよう
夢ゆめをつかむ者ものたちよ
君きみだけの花はなを咲さかせよう