「勧毒懲悪」の歌詞 小南泰葉

異端児いたんじと呼よばれ善悪ぜんあくの評価ひょうかを待まつ段階だんかいで才能さいのうは化ばけるんだ
芸術げいじゅつを全力ぜんりょくで追おいかけたって捕つかまえて追及ついきゅうしたところで
何なにもない

無駄むだと駄目だめの狭間はざまでは
咽返むせかえるようなリアルしかない

You make me feel this way everywhere we go
You make me feel this way everytime we go
『こうして神かみは死しにました。』
なんていとも簡単かんたんに言いってくれるじゃないか

追おい求もとめなければ気付きづく事ことも無ないのに
わざわざ彼かれはピストルで胸むねをパンと撃うち抜ぬいた
希望きぼうを抱いだくから絶望ぜつぼうするのだ 少年しょうねんよ絶望ぜつぼうを抱いだけ
答こたえはそこにしか ん?むしろ答こたえはそこにある

You make me feel this way everywhere we go
You make me feel this way everytime we go
『こうして神かみは死しにました。』
なんていとも簡単かんたんに言いってくれるじゃないか

人ひとに認みとめられる事ことを軸じくに一握ひとにぎりになろうとした
生いきている価値かちに計算けいさんして
端数はすうや過程かていを塗ぬり潰つぶして 結果けっかが全すべてだ

You make me feel this way everywhere we go
You make me feel this way everytime we go
『こうして神かみは死しにました。』
なんていとも簡単かんたんに言いってくれるじゃないか

絶望ぜつぼうの先さきにある君きみの未来みらいへ