「鴉」の歌詞 小林太郎
2012/7/11 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
華はなやかな街まちを避さけ 路地裏ろじうらに佇たたずんで 貪むさぼり食くらう鴉からすを追おい払はらった
啼なき声響ごえひびき思おもわず涙溢なみだあふれて 独ひとりで生いきる不安ふあんと怖こわさを知しる
一体いったいどんな夢ゆめを見みればいいの 黒一色くろいっしょくの手てで
哀あわれ 枯葉舞かれはまい散ちって 揺ゆらり大人おとなに熟なれないままで
ならば 飛とべない人達ひとたちよ
俺おれは鴉からすになる
まぶしい光ひかりの中座なかすわり込こんで 走はしり廻まわる子供こどもを眺ながめていた
無邪気むじゃきな頃ころの自分じぶんがこの手てを引ひいて 気きづけば重おもい体からだを起おこしていた
歪いびつな夢ゆめの描えがき方かたに 嫌気いやけが差さしたんです
僕ぼくら 全部奪ぜんぶうばい盗とって 揺ゆらり何故なぜか満みたされないまま
ならば 飛とべない人達ひとたちよ
俺おれは鴉からすになる
ねぇ 素直すなおな気持きもちで 明日あしたへ飛とび去さりたいもんです
真まっ黒くろに染そまった手てでも 描えがいてきた夢掴ゆめつかめるのかなぁ
僕ぼくら 全部奪ぜんぶうばい盗とって 揺ゆらり未いまだ満みたされないまま
ならば 飛とび立たつその日ひまで 君きみを連つれて
哀あわれ 枯葉舞かれはまい散ちって 揺ゆらり大人おとなに成ならないままで
さらば 飛とばない人達ひとたちよ
俺おれは鴉からすになる
啼なき声響ごえひびき思おもわず涙溢なみだあふれて 独ひとりで生いきる不安ふあんと怖こわさを知しる
一体いったいどんな夢ゆめを見みればいいの 黒一色くろいっしょくの手てで
哀あわれ 枯葉舞かれはまい散ちって 揺ゆらり大人おとなに熟なれないままで
ならば 飛とべない人達ひとたちよ
俺おれは鴉からすになる
まぶしい光ひかりの中座なかすわり込こんで 走はしり廻まわる子供こどもを眺ながめていた
無邪気むじゃきな頃ころの自分じぶんがこの手てを引ひいて 気きづけば重おもい体からだを起おこしていた
歪いびつな夢ゆめの描えがき方かたに 嫌気いやけが差さしたんです
僕ぼくら 全部奪ぜんぶうばい盗とって 揺ゆらり何故なぜか満みたされないまま
ならば 飛とべない人達ひとたちよ
俺おれは鴉からすになる
ねぇ 素直すなおな気持きもちで 明日あしたへ飛とび去さりたいもんです
真まっ黒くろに染そまった手てでも 描えがいてきた夢掴ゆめつかめるのかなぁ
僕ぼくら 全部奪ぜんぶうばい盗とって 揺ゆらり未いまだ満みたされないまま
ならば 飛とび立たつその日ひまで 君きみを連つれて
哀あわれ 枯葉舞かれはまい散ちって 揺ゆらり大人おとなに成ならないままで
さらば 飛とばない人達ひとたちよ
俺おれは鴉からすになる