「優しい雨」の歌詞 小泉今日子
1993/2/3 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
心こころの隙間すきまに
優やさしい雨あめが降ふる
疲つかれた背中せなかを
そっと湿しめらせてく
群むれをなす魚さかなたち
少すこし 楽たのし気げに
駅えきに向むかって走はしってく
こんなに普通ふつうの
毎日まいにちの中なかで
出会であってしまった二人ふたり
降ふりしきる雨あめに
すべてを流ながしてしまえたら
いいけれど………
あなたの知しらない
誰だれかと見みつめてた
遠とおくに揺ゆれてる街まちは
ダイヤモンド
ひとつずつ消きえて行いく
夜よるの静しずけさに
息いきをひそめて見守みまもるの
運命うんめいだなんて
口くちにするのなら
抱だきしめて連つれ去さってよ
私わたしのすべてに
目めを反そらさないで
はじまって
しまったから………
こんなに普通ふつうの
毎日まいにちの中なかで
出会であってしまった二人ふたり
雨あめが止やむ前まえに
抱だきしめ合あえたら
あなたについてゆく
はじまって
しまったから………
優やさしい雨あめが降ふる
疲つかれた背中せなかを
そっと湿しめらせてく
群むれをなす魚さかなたち
少すこし 楽たのし気げに
駅えきに向むかって走はしってく
こんなに普通ふつうの
毎日まいにちの中なかで
出会であってしまった二人ふたり
降ふりしきる雨あめに
すべてを流ながしてしまえたら
いいけれど………
あなたの知しらない
誰だれかと見みつめてた
遠とおくに揺ゆれてる街まちは
ダイヤモンド
ひとつずつ消きえて行いく
夜よるの静しずけさに
息いきをひそめて見守みまもるの
運命うんめいだなんて
口くちにするのなら
抱だきしめて連つれ去さってよ
私わたしのすべてに
目めを反そらさないで
はじまって
しまったから………
こんなに普通ふつうの
毎日まいにちの中なかで
出会であってしまった二人ふたり
雨あめが止やむ前まえに
抱だきしめ合あえたら
あなたについてゆく
はじまって
しまったから………