「humming」の歌詞 少年カミカゼ

走はしり疲つかれて見上みあげた空そらに
架かかった虹にじが魅みせたマボロシ

おもりをつけて沈しずめた日々ひびに
『帰かえっておいで』って手招てまねきしてみる

いつかの河川敷かせんじきで待まってる…

壊こわれたガラクタ握にぎりしめ
間違まちがいだらけ見みえない答こたえ
いらないモノ全部捨ぜんぶすてる
そんな勇気今ゆうきいまはない
暖あたたかい場所ばしょはどこかな 指先ゆびさきつなぐキミにつながってたらいいなぁ

目隠めかくしをして歩あるいた道みちに
居場所探いばしょさがして叫さけんでいるよ
嘘うそつきだったわ。
『少すこし背伸せのびを…』
うやむやにしてどこに置おいてきたのかな

いつも帰かえり道みちを探さがすよ…

壊こわれたガラクタにぎりしめ
間まに合あうはずよ嘘うそだっていい。
全部失った後ぜんぶなくなったあとに残のこる感情かんじょうはキライなの
暖あたたかい場所ばしょがあるから 振ふり返かえらずにつけた道みちしるべたどって…

甘あまい匂においに誘さそわれてまた
ユラユラどこに
紛まぎれこんだの
遠回とおまわりして手てにいれたのに
ナミダ浮うかべて何なにを思おもったの??

壊こわれたガラクタ握にぎりしめ
間違まちがいだらけ見みえない答こたえ
いらないモノ全部捨ぜんぶすてる
そんな勇気今ゆうきいまはない
暖あたたかい場所ばしょはどこかな 指先ゆびさきつなぐキミにつながってたらいいなぁ
ユビキリをして

走はしり疲つかれて見上みあげた空そらに…
架かかった虹にじが今いま…