「初恋の通り雨」の歌詞 尾崎亜美
1977/6/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ガス燈とうに届とどくよ
降おりてきた霧きりが
あなたを見みたとたん
空そらもはにかんで
ぽつぽつと降ふりだした
甘あまい大おおつぶの雨あめ
気きのきいたプレゼント
雨あまやどりをしてる
うしろ姿すがたに
傘かさを差さし出だして
ほほえんだ
それからのことは
誰だれもと同おなじ
ふたり傘かさの中なか
うつむいてただけ
淋さみしそうに「もうすぐ雨あめが
あがってしまうね」と
そんなことばにおどろいて
「こんな日ひは私わたし
好すきじゃないわ」なんて
強つよがりいって駆かけだした
思おもいがけずに
恋こいが始はじまり
思おもいがけずに
恋こいは終おわったの
想おもい出だしてしまう
こんな雨あめの日ひは
アスファルトの路みちも
ふたりも傘かさも
淡あわいグレイの光ひかりの中なかで
輝かがやいていた恋こい
なにもかも
始はじまりそうで
雨あまやどりをしてる
うしろ姿すがたに
また心こころときめかせ
立たち止どまっていた
降おりてきた霧きりが
あなたを見みたとたん
空そらもはにかんで
ぽつぽつと降ふりだした
甘あまい大おおつぶの雨あめ
気きのきいたプレゼント
雨あまやどりをしてる
うしろ姿すがたに
傘かさを差さし出だして
ほほえんだ
それからのことは
誰だれもと同おなじ
ふたり傘かさの中なか
うつむいてただけ
淋さみしそうに「もうすぐ雨あめが
あがってしまうね」と
そんなことばにおどろいて
「こんな日ひは私わたし
好すきじゃないわ」なんて
強つよがりいって駆かけだした
思おもいがけずに
恋こいが始はじまり
思おもいがけずに
恋こいは終おわったの
想おもい出だしてしまう
こんな雨あめの日ひは
アスファルトの路みちも
ふたりも傘かさも
淡あわいグレイの光ひかりの中なかで
輝かがやいていた恋こい
なにもかも
始はじまりそうで
雨あまやどりをしてる
うしろ姿すがたに
また心こころときめかせ
立たち止どまっていた