「15の夜 ~THE NIGHT~」の歌詞 尾崎豊
1983/12/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
落書らくがきの教科書きょうかしょと
外そとばかり見みてる俺おれ
超高層ちょうこうそうビルの上うえの空そら
届とどかない夢ゆめを見みてる
やりばのない
気持きもちの扉破とびらやぶりたい
校舎こうしゃの裏うら 煙草たばこをふかして
見みつかれば逃にげ場ばもない
しゃがんでかたまり
背せを向むけながら
心こころのひとつも
解わかりあえない
大人達おとなたちをにらむ
そして仲間達なかまたちは今夜こんや
家出いえでの計画けいかくをたてる
とにかくもう
学校がっこうや家いえには帰かえりたくない
自分じぶんの存在そんざいが何なんなのかさえ
解わからず震ふるえている
15じゅうごの夜よる-
盗ぬすんだバイクで走はしり出だす
行ゆく先さきも解わからぬまま
暗くらい夜よるの帳とばりの中なかへ
誰だれにも縛しばられたくないと
逃にげ込こんだ この夜よるに
自由じゆうになれた気きがした
15じゅうごの夜よる
冷つめたい風かぜ 冷ひえた躰からだ
人恋ひとこいしくて
夢見ゆめみてるあの娘この家いえの横よこを
サヨナラつぶやき
走はしり抜ぬける
闇やみの中なか ぽつんと光ひかる
自動販売機じどうはんばいき
100円玉ひゃくえんだまで
買かえるぬくもり
熱あつい缶かんコーヒー握にぎりしめ
恋こいの結末けつまつも
解わからないけど
あの娘こと俺おれは将来しょうらいさえ
ずっと夢ゆめに見みてる Ah
大人達おとなたちは心こころを
捨すてろ捨すてろと言いうが
俺おれはいやなのさ
退屈たいくつな授業じゅぎょうが
俺達おれたちの全すべてならば
なんて ちっぽけで
なんて意味いみのない
なんて無力むりょくな 15じゅうごの夜よる-
盗ぬすんだバイクで走はしり出だす
行ゆく先さきも解わからぬまま
暗くらい夜よるの帳とばりの中なかへ
覚おぼえたての煙草たばこをふかし
星空ほしぞらを見みつめながら
自由じゆうを求もとめ続つづけた
15じゅうごの夜よる
盗ぬすんだバイクで走はしり出だす
行ゆく先さきも解わからぬまま
暗くらい夜よるの帳とばりの中なかへ
誰だれにも縛しばられたくないと
逃にげ込こんだ この夜よるに
自由じゆうになれた気きがした
15じゅうごの夜よる (Oh…)
外そとばかり見みてる俺おれ
超高層ちょうこうそうビルの上うえの空そら
届とどかない夢ゆめを見みてる
やりばのない
気持きもちの扉破とびらやぶりたい
校舎こうしゃの裏うら 煙草たばこをふかして
見みつかれば逃にげ場ばもない
しゃがんでかたまり
背せを向むけながら
心こころのひとつも
解わかりあえない
大人達おとなたちをにらむ
そして仲間達なかまたちは今夜こんや
家出いえでの計画けいかくをたてる
とにかくもう
学校がっこうや家いえには帰かえりたくない
自分じぶんの存在そんざいが何なんなのかさえ
解わからず震ふるえている
15じゅうごの夜よる-
盗ぬすんだバイクで走はしり出だす
行ゆく先さきも解わからぬまま
暗くらい夜よるの帳とばりの中なかへ
誰だれにも縛しばられたくないと
逃にげ込こんだ この夜よるに
自由じゆうになれた気きがした
15じゅうごの夜よる
冷つめたい風かぜ 冷ひえた躰からだ
人恋ひとこいしくて
夢見ゆめみてるあの娘この家いえの横よこを
サヨナラつぶやき
走はしり抜ぬける
闇やみの中なか ぽつんと光ひかる
自動販売機じどうはんばいき
100円玉ひゃくえんだまで
買かえるぬくもり
熱あつい缶かんコーヒー握にぎりしめ
恋こいの結末けつまつも
解わからないけど
あの娘こと俺おれは将来しょうらいさえ
ずっと夢ゆめに見みてる Ah
大人達おとなたちは心こころを
捨すてろ捨すてろと言いうが
俺おれはいやなのさ
退屈たいくつな授業じゅぎょうが
俺達おれたちの全すべてならば
なんて ちっぽけで
なんて意味いみのない
なんて無力むりょくな 15じゅうごの夜よる-
盗ぬすんだバイクで走はしり出だす
行ゆく先さきも解わからぬまま
暗くらい夜よるの帳とばりの中なかへ
覚おぼえたての煙草たばこをふかし
星空ほしぞらを見みつめながら
自由じゆうを求もとめ続つづけた
15じゅうごの夜よる
盗ぬすんだバイクで走はしり出だす
行ゆく先さきも解わからぬまま
暗くらい夜よるの帳とばりの中なかへ
誰だれにも縛しばられたくないと
逃にげ込こんだ この夜よるに
自由じゆうになれた気きがした
15じゅうごの夜よる (Oh…)