「夏のオリオン」の歌詞 山下智久

さざなみに包つつまれて星ほしを映うつす
まっすぐであどけない君きみの瞳ひとみ

その夢ゆめを話はなす度たびに瞬またたくようで
触ふれそうになる肩かたから感かんじるぬくもり
込こみ上あげるいとしさ

もしもできるなら いつもいつまでも
そのままの君きみでいてほしい
過すぎ去さる季節きせつを告つげるオリオンに
君きみは何なにを思おもってる

ゆっくりと ゆっくりと進すすめばいい
その夢ゆめが咲さく時ときが きっと来くるよ

雨あめに打うたれる時ときには傘かさになるから
時ときに道みちに迷まよう日ひは君きみの地図ちずになり
手てを引ひいていくから

もしもあの星ほしを雲くもが隠かくすなら
風かぜになり光ひかりを届とどけよう
いつでも隣となりで君きみを守まもりたい
だからぼくも強つよくなる

ただ求もとめるだけならば
たやすいことだけど
それだけじゃないから

何なにもかも忘わすれて
抱だきしめてしまいたい
願ねがい叶かなうなら

もしもできるなら いつもいつまでも
そのままの君きみでいてほしい
未来みらいの笑顔えがおを見届みとどけたいから
ぼくは君きみのそばにいる

そばにいる いつまでも…