「バス停」の歌詞 山崎まさよし
2006/6/28 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
雨上あめあがりの夕暮ゆうぐれに バスを待まっていた いつものように
子供こどもをしかりつける母親ははおやの声こえ 錆さびた時刻表じこくひょう
何なにを境さかいにいつから大人おとなになったのか 思おもい出だせないまま
約3分遅やくさんぷんおくれているバスにいらだっている すべてうまくは進すすまない
やさしさを打算的ださんてきに考かんがえるようになったのかな
僕ぼくもあなたも バスの中なかでは はしゃげない
一番奥いちばんおくの席せきで 外そとを見みていた 頬杖ほおづえついて
未いまだ行いけずじまいの店みせ 工事現場こうじげんば そしてなくなった古ふるい喫茶店きっさてん
まるですべての出来事できごとに気付きづかないように バスは行ゆき過すぎる
そんなふうにして 僕ぼくはこの先さきも 暮くらしてゆくのかな
人目ひとめを気きにしてしまうから 僕ぼくが僕ぼくでなくなってゆく
ひと駅前えきまえで降おりて すこし外そとの風かぜと歩あるこう
やさしさを打算的ださんてきに考かんがえるようになったのかな
僕ぼくもあなたも バスの中なかでは はしゃげない
ひと駅前えきまえで降おりて すこし外そとの風かぜと歩あるこう
子供こどもをしかりつける母親ははおやの声こえ 錆さびた時刻表じこくひょう
何なにを境さかいにいつから大人おとなになったのか 思おもい出だせないまま
約3分遅やくさんぷんおくれているバスにいらだっている すべてうまくは進すすまない
やさしさを打算的ださんてきに考かんがえるようになったのかな
僕ぼくもあなたも バスの中なかでは はしゃげない
一番奥いちばんおくの席せきで 外そとを見みていた 頬杖ほおづえついて
未いまだ行いけずじまいの店みせ 工事現場こうじげんば そしてなくなった古ふるい喫茶店きっさてん
まるですべての出来事できごとに気付きづかないように バスは行ゆき過すぎる
そんなふうにして 僕ぼくはこの先さきも 暮くらしてゆくのかな
人目ひとめを気きにしてしまうから 僕ぼくが僕ぼくでなくなってゆく
ひと駅前えきまえで降おりて すこし外そとの風かぜと歩あるこう
やさしさを打算的ださんてきに考かんがえるようになったのかな
僕ぼくもあなたも バスの中なかでは はしゃげない
ひと駅前えきまえで降おりて すこし外そとの風かぜと歩あるこう