1. 歌詞検索UtaTen
  2. 山崎まさよし
  3. 全部、君だった。歌詞

「全部、君だった。」の歌詞 山崎まさよし

2003/3/19 リリース
作詞
山崎将義
作曲
山崎将義
文字サイズ
よみがな
hidden
いつのまにかりだしたあめおと
いそあし季節きせつわりをげている
ふいにまどじかけたまる
しばらくはきみのことおもさずにいたのに

些細ささいなことからのいさかいは
いつも二人ふたり明日あすくもらせた

いまなら あのよるえられるかな
きみなみだこたえられるかな
むねくるしくてけるほど
全部ぜんぶ きみだった

たがいのぬぐいきれないさびしさを
めたあさひかりなかでうやむやにしてきた

こころにもないうらはらな言葉ことば
わざと二人ふたりきずつけあったね

いまなら上手じょうずつたえられるかな
いつも微笑ほほえみにこたえたかった
むねせつなくてかきむしるほど
すべて きみだった

ときしずかにかけがえのないものを
とおざかっていくほどあざやかにうつしだす

どんなにやるせない気持きもちでも
どんなに明日あしたえなくても
ぬくもりだけをたよりにしていた

やがて雨音あまおと途切とぎれはじめて
まちがにわかにうごきはじめる
くもがゆっくりすべりはじめて
部屋へやあかるさをもどしてく

かぜがやさしくほほをなでてゆく
全部ぜんぶ きみだった

あめくもまちかぜまどひかり
全部ぜんぶ きみだった
めたあさよる微笑ほほえみもなみだ
全部ぜんぶ きみだった