「いつでも夢に花束を」の歌詞 山本潤子

うれしいことがあれば
素直すなおに喜よろこんで
てれないで ありがとう
言いえたらどんなに素敵すてき
悲かなしいことがあれば
みんなで分わかちあい
明日あしたから 頑張がんばろう
ささやきあえたなら
いつも まわりの
まぶしい笑顔えがお
指ゆびをくわえて 見みていたよ
それぞれの ゴールまで
たどりつこうとして
それぞれの 長ながい夜よる
眠ねむれずにいるのに
はしゃぎすぎて 疲つかれたら
少すこし休やすんで
ちっぽけな こだわりを
捨すてずに生いきたいね
あなたが手てにいれた
幸しあわせのため
心こころをこめて 今いまおめでとう

愛あいより強つよいものが
この世よにあるのなら
切せつなくて 恋こいしくて
泣ないたりしない ひとりで
小ちいさな頃ころの夢ゆめを
大切たいせつに育そだてて
しおれても 枯からさずに
いつかは咲さかせたい
だから 光ひかりの
そばにいたくて
きっと死しぬまで 淋さみしくて
冬ふゆが明あけ 春はるが来きて
同おなじ場所ばしょにいて
悩なやんだり あせったり
くじけてみたり
自分じぶんらしく ふるまって
人ひとをうらまず
あきらめず 痛いたみさえ
微笑ほほえみでかえして
あなたが流ながしてる
涙なみだにむけて
贈おくる花束はなたば 今いまおめでとう
あなたが手てに入いれた
幸しあわせのため
心こころをこめて 今いまおめでとう